部下の対応
仕事をする上で、部下や同僚の褒め方、叱り方で気を付けていることがあります。
ポイントを簡単に書きたいと思います。
部下の褒め方
褒める時は、褒める人と朝会や打ち合わせ時など出来るだけ人の前で伝えるようにしています。
本人のモチベーションもアップするだけでなく、その場にいるメンバーもポジティブな空気になり非常に良い影響が与えることが多いからです。
但し、褒める対象に偏りがあったり、過度に個人を賞賛すると、周りのメンバーに対して逆効果になる場合があるので要注意です。
そこまで、大げさにせずにサラッと伝えるのが良いかと思います。
部下の叱り方
叱る時は、必ず個別に伝えるようにしてます。
やってはいけないのは、見世物のように叱ることです。
叱られた人自身の周りからの印象を下げるだけでなく、本人のモチベーションは下がってしまいます。
その場に居合わせたメンバーにもあまり良い影響があるとは言えないので、人前で叱るのだけはやめた方が良いと思います。
また、部下が問題のある行動をした時、出来るだけ早めに叱るようにしてます。
もちろん、周りに人がいる場合は、避けるべきですが、周りに人がいなければ、できるだけその場で早めに、指摘・修正してあげるのがその人にとって一番効果的だと思います。
人は他人から嫌われたくないから、叱ることを嫌いますが、本当に相手のことを考えた上での発言は、案外嫌われることなく、
むしろ、好意に思ってくれることさえあるので、褒めることだけでなく叱ることも大事にしたいですね。