こんな方におすすめ
- ホットコーヒーにガムシロを入れても良いか迷っている方
- ホット飲料にガムシロを入れたら何℃になるのか知りたい方
ホット飲料にガムシロップはあり?
ホットコーヒー、ホットティーなどに白砂糖ではなくてガムシロップを入れるのはありでしょうか。
ガムシロップをホット飲料にいれることのデメリットとメリットを考えてみたいと思います。
ガムシロップを入れたら何℃になる|デメリット
まずホット飲料にガムシロップを入れたら「ぬるくなる」とイメージする方がいるかもしれません。
100℃で淹れたコーヒー180gに、常温20℃のガムシロップを10g入れると、コーヒーは何℃になるのでしょうか。
熱力学の法則を利用します。
(180g×100℃ + 10g×20℃)÷(180g + 10g)≒ 96℃
計算してみると思ったより、ぬるくならないことに気づきます。
カロリーが少し高い|デメリット
同量の白砂糖に比べるとガムシロップの方が若干カロリーが高い。
角砂糖でいうと3個分のイメージ。
1個いれずに半分ぐらいで十分かもしれません。
ガムシロは溶かさなくてよい|メリット
ホット飲料にはスティックシュガー、白砂糖、角砂糖などを入れて、スプーンでかき混ぜ溶かすのが当たり前ですが、地味に時間もかかるし面倒です。
すでに液体化しているガムシロップなら、溶かす必要もないので時短になります。
喫茶店では 砂糖を溶かすためだけに使い捨ての木やプラスチックのマドラーがあります。
ガムシロップなら、マドラーの必要がないのでエコ。
さいごに
今回は「ホット飲料にガムシロップはありか」について考えました。
私の場合、多少デメリットはあるものの「ホット飲料にガムシロップ」は「時短でエコなのであり」と考えます。
一方、味については好みもあると思いますので、ぜひ気になる方は試してみてください。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。