初対面でも会話を楽しみたい
社会にでると「初対面の相手」と会話しなければいけない場面にたびたび遭遇します。
初対面の相手との会話を弾ませるのはなかなか大変です。
ちょうどWebメディア ライフハッカーで「初対面の相手でも会話が弾む質問」の記事が掲載されてました。非常に興味深かったので今回はこちらを解説したいと思います。
出典:ライフハッカー
会話が弾む質問
芸能人ばりに会話が上手ければ初対面の相手でも臆せず、会話を楽しむことができますが、一般の社会人には難しい芸当です。
記事では会話が得意ではない人は「質問をして聞くことに徹するが良い」としていました。
人は自分から質問をすれば自然に会話に身が入り楽しむことができます。
質問は5W1Hを使うと良い
5W1Hを使って質問をすると良いです。
・Who(だれが)
仕事編「〇〇の件、Aさん以外にも詳しいかたいるのでしょうか?」
プライベート編「週末だれと遊ぶことが多いですか?」
・When(いつ)
仕事編「このアイデアはいつ思いついたのでしょうか?」
プライベート編「いつ頃、〇〇(趣味)を始めたの?きっかけは?」
・Where(どこで)
仕事編「お昼はどこで食べてますか?」
プライベート編「どこの大学出身ですか?」「生まれはどちらですか?」
・What(なにを)
仕事編「お昼はどこで食べてますか?」
プライベート編「どこの大学出身ですか?」「生まれはどちらですか?」
・Why(なぜ)
仕事編「現在、現在A社の商品が流行しているのはなぜだと思いますか?」
プライベート編「Xさんはなぜ〇社に入ったのですか?」
・How(どのように)
仕事編「Bを選択した場合、どのようなリスクが考えられますか?」
プライベート編「今の芸能界をどのように考えてますか?」
若干無理やりな質問、失礼な質問にも見えますが、ニュアンスを掴んでもらえれば幸いです。
上記のような少し踏み入った質問をすることに躊躇がある場合は次の枕詞を付けると、相手も嫌悪感などは抱かず会話がスムーズにできると思います。
「私は、まだ理解力が低いので教えてください」
「ちょっと気になったので教えてください」
よく言われることですが、会話はキャッチボール。
ボールを投げてみましょう。
そうしたら自ずとボールがかえってきて、会話が続きやがて楽しくなってくると思います。
今回は「初対面で会話を弾ませる質問」について解説しました。
誰かのお役に立てたら嬉しいです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。
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