こんな方におすすめ
- 新入社員、若手社員の方
- 「以後、気を付けます」という言葉を良く使う方
「以後気をつけます」「今後よく注意します」を多用している人は要注意
私は若手の頃に仕事で失敗した際に「以後、気を付けます」と上司に伝えていました。
いざ、自分が上司という立場になり部下が「以後、気を付けます」と伝えてきた際に感じることは次のことでした。
・問題だったのか理解できているのか不安。
・具体的に何をどのように付けようとしているのか分からない。
具体性のない上辺だけの反省の言葉はほぼ耳に残らないだけでなく、逆に印象が悪くなります。
「以後気をつけます」「今後よく注意します」の言い換え
「以後気をつけます」「今後よく注意します」と使わない場合どのようにすればいいのか。
私は何が問題だったのかと、具体的な改善内容を伝えるます。
一例ですが次のように伝えるとだいぶ印象が良くなると思います。
「今回の問題点は報連相と見積もりの甘さにありました。
今後はまず自分で調査し、一度作業してみて対応できないと判断した場合はすぐに相談に伺いたいと思います。」
問題点とその再発防止策を伝えると上司も安心するだけでなく「こいつは信頼できるぞ」と一定の評価を獲得することさえできると思います。
さいごに
今回は「以後、気を付けますの多用はやめよう」ということについて解説しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。
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