こんな方におすすめ
- 論理的思考と理屈っぽい(屁理屈)の違いを知りたい方
- 論理的思考について学びたい方
理屈っぽい(屁理屈)は論理的思考のようでまったく違います。
今回は「論理的思考と理屈っぽい(屁理屈)の違い、それぞれの意味」について解説したいと思います。
論理的思考とは
論理亭思考の具体例としてソクラテスの言葉が有名です。
すべての人間は死ぬ。
ソクラテスは人間だ。
ゆえにソクラテスは死ぬ。
出典:ソクラテス
式で表すと次の通り。
・人間=死ぬ
・ソクラテス=人間
・ソクラテス=死ぬ
このように筋道が明確で矛盾がない考えを論理的思考といいます。
理屈っぽい(屁理屈)とは
屁理屈の具体例をあげてみます。
「微分・積分なんて勉強しても人生の役に立たない、だから勉強しなくていい」
「このアプリを使っているユーザには●●機能は使いこなせないから、削除していい」
「待ち合わせ時間に10分遅れたぐらいで怒るなよ、日本人は時間に縛られすぎだ。」
実際に例のような屁理屈をいっている人が周りに居ました。
いずれも主観的で根拠となる情報もなく、矛盾がある考えです。
自分本位で、わがままな考えからくる理屈であるため、このような論法を取っていると周りから人が離れていきます。
さいごに
今回は「論理的思考と理屈っぽい(屁理屈)の違い」について解説しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。