注目されている能力「GRIT」
最近、ビジネスシーンで良くGRITという言葉を聞くようになりました。
起業家、アスリート、アーティストなど様々な分野の成功者に共通する能力の一つに「GRIT」があると言われています。
今回は、GRITについてまとめたいと思います。
GRITとは
日本語で言いますとGRITは「やり抜く力」となります。
昔からある言葉である「GRIT(やり抜く力)」が、なぜここに来て注目されているのかといいますと、2016年に発売された「GRIT」がきっかけとなっています。
本では「大きな成果を出すには才能よりもやり抜く力が大切」とされています。
やり抜く力の要素は次の2つ
やり抜く力=情熱+粘り強さ
才能がある≠GRITがある
才能とGRITとは相関関係はないという研究結果がでているそうです。
高い知能、才能をもっていてもGRIT「やり抜く力」がないと途中で投げ出し大きな成果を残せなく、一方、そこまで才能を持っていなくても「やる抜く力」があるために成功した方が何人もいます。
GRITは後天的に伸ばせる、その方法
トレーニングをすればGRITは伸ばすことができるそうです。
情熱を注げる何かを見つけ打ち込む
GRITには情熱が大切です。
まずは情熱を注げる何かを見つけて、本気で打ち込んでみましょう。
(私の場合、それはこちらのブログになります。)
誰に言われるでもなく、続けることで、GRITの能力をはぐくむことができます。
チャレンジし続け、失敗体験、成功体験を積む
何をやるにも否定的に「無理だ、できない」と決めつける人はいませんか?
「どうしたらできるか?」とチャレンジする前提で考え、なんでも挑戦する心を鍛えましょう。
多くの失敗もするかもしれませんが、それもまた大切な過程となります。
そして成功体験も少しずつ積み上げることができると思います。
環境を変える
環境は人を作り、人を変えてしまいます。
数年もすれば、環境に染まり全く別の考え、人格、表情になってしまいます。
GRITが低い、つまり「情熱」や「粘り強さ」が低い環境だった場合は、GRITが高い環境に移りましょう。
無理に転職などを考える必要はありません。ITの力でGRITの高い環境を見つけることができます。
もともと人間はGRIT能力を持っている
環境や経験などで、忘れてしまっているかもしれませんが、人間はやり抜く力を生まれながらにして持っています。
何かを成し遂げたい、成果を残したい方は是非このGRITについて、学ぶことをおすすめします。
書籍には他には子どもや他人の「やり抜く力」を伸ばす方法なども書かれてました。気になる方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。
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