こんな方におすすめ
- 会社を辞めたいと思っている方
- 退職するか迷っている方
サラリーマンなら誰しも「会社を辞めたい」を思ったことが1度はあると思います。
仕事が面白くなかったり、本当にやりたいことが見つかったり、人間関係が上手くいっていなかったり、上司とソリが合わなかったり、理由は様々だと思います。
ですが、感情的に退職を決断するのはあまり良い結果を生みません。
今回は「退職を決断する前にためしておきたいこと」を紹介します。
退職を決断する前にためしておきたいこと
理由によって、やり方は異なります。いくつか紹介します。
平日に2日間 連続で休んでゆっくりする
会社を辞めたいと思っている時に働き続けていると、必要以上に業務内容や同僚・上司に対してマイナス評価を下してしまいがち。
「無駄な会議」「無駄な仕事」「自分より劣る同僚」「見合わない給料」など。
感情的でパニック状態になっている可能性があるので、週末ではない普通の平日に2日ほど仕事から離れてみることをおすすめします。
仕事や会社、自身を冷静に判断することができ、大半の人は退職の気持ちが薄れていきます。
会社以外で稼いでみる
準備もせずに、退職してよく考えずに次の会社・仕事を見つけてもまた同じように嫌になってしまうかもしれません。
時間を見つけて会社以外で、稼いでみることをおすすめます。
元手も低コストでかんたんに始めるとしたらブログ、Youtube。
何か技術があるならスキル販売、コンサル。
会社にばれないなら体を動かすアルバイトでもいいです。
今ならウーバーイーツなどもあります。
とにかく会社以外で身一つで稼いでみると「退職」のことを別の視点でみれるようになります。
会社の鎧を脱いで挑戦してみたら稼ぐことの大変さを改めて理解でき、本業へのリスペクトが生まれるかもしれません。
逆に本業よりワクワクして楽しくてしかたないなら、その業種に転職しても良いかもしれません。
とにかく、いきなり感情に任せてやめるのではなく、本業と並行して稼ぐことを体験してみてください。
利害関係のない人に相談してみる
誰かに相談してみるのもよいかもしれません。
会社内の人でもいいですが、なるべく利害関係のない人が良いです。もちろん、友だちでも、兄弟など家族でもいいです。
人間は、誰かに話すと気持ちの整理がつきやすく、冷静になれます。
1人で決めるより、適切な判断がしやすいです。
誰かと話しても、やはり気持ちが変わらない場合は、本当に退職のタイミングなのかも。
さいごに
今回は「退職を決断する前にためしてみたいこと」を紹介しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。