仕事術

ビジネスに使える「孫子の兵法」|概要、具体例、読み方

こんな方におすすめ

  • 孫子の兵法が気になっているけど読めていない方
  • 孫子の兵法についてざっくり知りたい方

ビジネスシーンで「孫子の兵法」を聞いたことありませんか?

最近、再注目されているので見聞きしたことがある人が多いかもしれません。

今回はこの孫子の兵法について解説してきたいと思います。

孫子の兵法とは

孫子の兵法の内容の前に基本情報を説明します。

読み方、意味

孫子の兵法の読み方は「そんしのへいほう」。

孫子」は中国の戦略家 孫武(そんぶ)が書いた兵法書のこと。

兵法(書)」とは戦う方法、戦術を記載した書物のこと。

孫子は全部で13篇の作品。

孫子の兵法の具体例

いくつか兵法を紹介し、現代のビジネスにどのように応用すれば良いのか考えてみます。

無謀な戦いはしない、戦わずに勝つことも視野に入れること

ライバル企業との力が歴然の場合は、気合と根性で頑張ろうとせずに、戦わないという選択をとりましょう。

また戦って勝つことがすべてではないです。同盟を組んで本来の目的を達成するなど、戦わずに勝つことできないか考えてみましょう。

戦いは長期化させないこと

ビジネスにおいても戦いの長期化は、おすすめできないです。

会社の体力勝負などは消耗戦になりがちで、意味がありません。

長期化しそうな場合は、引くことも大切です。

守りを固めることが大切

まずは攻守の「守」をしっかり固めましょう。

攻撃のタイミングは必ずくるので、最初は守りに徹しよう。

敵よりも早く戦地に到着すること

ビジネスにおいても早めに商談場所に到着することが大切です。

それだけでも有利になります。逆に遅刻したら、スタートから形勢が振りになりますのでその商談は失敗したと思ってください。

地形に合った戦略を取ること

「郷に入っては郷に従え」

その会社の文化、国、地域の考え、思想をしっかり学び、適切な手段を選ぶことをおすすめします。

敵を徹底調査すること

戦う相手の求めていること、嫌っていること、会社のポジション、目標などを徹底調査しましょう。

相手のニーズ、困りごとにピンチを合わせることで、商談が進めやすくなります。

さいごに

今回は「孫子の兵法」についてまとめました。

是非、実際の書物を手に取ってみてください。

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以上、ワーカホリックダイアリーでした。

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