人を動かしたい
仕事で人を動かす必要があるときに、どのように伝えますか。
いくつか方法がありますので、順番に説明していきます。
①見通しがたち安心すると人は動く
これは上司部下の関係で使える方法です。 こんな方におすすめ 人にお願いがするのが苦手な方 お願いするときのポイントを知りたい方 もくじ 人にお願いするのが苦手人にお願いするときのポイント目的を伝える期日を伝える報告相手を伝えるフォーマットを ...
こちらの方法は以下の記事でご紹介している通りで明確に伝え、相手に見通しがたって安心したら動いてくれます。
人にお願いするのが苦手な方必見「お願いする時のポイント」|タイミング、具体例
②Give&Takeで人は動く
いわゆる、こっちもやるからそっちもやって方式。
あまり賢い方法ではありませんが、シンプルに動いてくれます。
その代わり、こちらも同等の工数を払い出す必要があります。
私は、いざというときのために、Giveを日ごろから惜しまないです。
いつか、この小さなGiveが大きなTakeになって帰ってくると信じております。
③感情に訴えることで人は動く
いわゆる一生のお願いパターン。
「これをやらないと大変なことになる」「あなたしかいない」といった感じで感情に訴えかける方法。
これは一生に1,2回しか使えない方法かと思います。
④感情を0で伝えると人は動く
過去に何度か成功している方法なのですが、少し裏技に近いです。
うまく伝わるか分かりませんが、以下を比べてみてください。
(※あえて顔文字をいれてます。)
なんとなく【B】はやらないとまずいことになりそうという感じがしませんか。
恐怖心からなのか、人は動いてくれます。
あまりやりすぎると上長に呼び出されるかもしれません。
まとめ
人を動かす4つの方法
①見通しがたち安心すると人は動く
②Give&Takeで人は動く
③感情に訴えることで人は動く
④感情を0で伝えると人は動く
何かの参考になれたら幸いです。