こんな方におすすめ
- 滑舌が悪い方
- 滑舌を良くする方法を知りたい方
テレワークは より滑舌を求められる
「すみません、聞き取れませんでした、もう一度お願いします」と言われた事ありませんか?
聞き返しが何度も発生すると、テンポも悪くなり、会議の熱量もさがっていきます。
最近ですとテレワークでオンライン会議をすることが増えてきました。
オンラインの音声は、生音よりどうしても不明瞭となるため、より滑舌の良さが求められます。
滑舌はビジネスパーソンの重要スキル。
滑舌は良いに越したことはありません。
今回は「悪い滑舌の原因と 日常で滑舌を良くする方法」を紹介したいと思います。
滑舌が悪くなる原因
滑舌が悪くなる一番の原因は「舌の筋力の衰え」があります。
舌の筋力の衰えは、会話量や食事の咀嚼量、口呼吸など影響しています。
スマホ、SNSなどであまり会話量をせず、さらに食事も柔らかいモノばかり食べていると滑舌が悪くなります。
口呼吸をしているとしたの筋力が緩んで滑舌が悪くなると言われています。
日常の中で 滑舌を良くする方法
滑舌を改善するために、ボイストレーニングに通ったりするのは大変ですので、今回は日常の中で滑舌を良くする方法をご紹介します。
①舌をぐるぐる回す
舌の筋力をアップする有名なトレーニングですね。
前歯と唇の間に舌を差し込み、時計回りにグルグル10回まわし、
さらに反時計回りにグルグル10回まわす。
これを毎日続けると滑舌が改善されるそうです。
私も現在、2週間継続中です。舌は強くなった気がします。
②しっかり咀嚼する
当たり前のことをしっかりやりましょう。
一口ごとに30回は咀嚼する。
③鼻呼吸にする
口呼吸は舌の衰えだけでなく、口臭、体調不良などデメリットが多いのです。
意識的に鼻呼吸する。
④早口言葉を練習する
滑舌改善には、早口言葉を練習するのも良いとされています。
いくつか有名な早口言葉を紹介します。
・隣の客はよく柿食う客だ
・赤巻紙 青巻紙 黄巻紙
・ バス ガス 爆発
・ 赤パジャマ 黄パジャマ 青パジャマ
・裏庭には二羽にわとりがいる
・生麦 生米 生卵
・ 東京特許許可局
・ お綾や 親に お謝り お綾や 八百屋に お謝り
・ 坊主が屏風に上手に坊主の絵を書いた
・パン壁(カベ) パン壁(カベ) パン壁(カベ) パン壁(カベ)
・この竹垣に竹立てかけたのは 竹立てかけたかったから 竹立てかけたのです
さいごに
今回は「悪い滑舌の原因と日常で滑舌を良くする方法」を紹介しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。