年齢と共に集中力が低下
人にもよるかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて仕事に家庭に人生に悩み、不安が多くなりました。
この悩み、不安は厄介なもので
解決しない限り、常に頭の片隅で精神・心のメモリを使用し続けます。
若いころは悩みが少ないせいか、このメモリをほぼフルで活用できていました。
現在は小さいモノから大きいモノまで多くの悩みでメモリを使ってしまい、目の前の仕事に30%も使えておらず集中力が低下してしまっているのを感じます。
何とかしなければいけないと集中力アップのトレンドについて調査したところ「マインドフルネス瞑想」を知りました。
今回はこちらについてまとめます。
マインドフルネス瞑想とは
最近、ビジネス書やテレビで見聞きするようになったので名前はしっていた「マインドフルネス瞑想」。
少しスピリチュアルな世界の話と思っていましたが、脳科学分野の話とのこと。
最近ですと、Google社やFacebook社、Intel社がマインドフルネス瞑想を社内研修に取り入れたり、テレビや雑誌で特集を組まれたりするくらい人気らしいです。
そもそもマインドフルネスとはどういう意味なのでしょうか。
マインドフルネスとは
今、その瞬間、その場所、目の前の物事に集中している状態。
先に述べた通り、人間は年齢を重ねることで、多くの悩み、不安を抱え続けており
常にメモリオーバー気味、ストレスフルな状態で、目の前のことに集中できてません。
マインドフルネス瞑想をすることでこのメモリオーバー気味な状況を改善することができるそうです。
マインドフルネス瞑想の効果
マインドフルネス瞑想の効果は次の3つが挙げられます。
①集中力がアップ ↑
その瞬間、目の前の物事だけに集中できるため、最大限のアウトプットを出すことができます。
②頭の回転がアップ ↑
常に脳内がクリアな状態になっているため、適切な判断が瞬時にできるようになります。メモリが解放されている状態のため新しいアイデアも生まれやすくなります。
③ストレスがダウン ↓
余計な悩み、不安がなくなり、精神的なストレス、緊張が緩和されます。よく眠れるようになり身体的なストレス、緊張が緩和されます。
この効果が本当なら是非やってみたいですね。
では、やり方について説明します。
マインドフルネス瞑想のやり方
やり方は人によって様々ですが、私のやり方を説明します。
環境
暗すぎない、明るすぎない、適度な気温、できるだけ静かな空間で行う。
姿勢
あぐらを組んで、背筋を伸ばして座り手を開いた状態で上向きに膝の上に乗せる。
目
軽く閉じる。
呼吸
鼻呼吸でゆっくり呼吸をする。
思考
呼吸自体に意識を向ける。私は鼻から入った空気が全身に行き渡るイメージをしてます。
時間
5分~10分程度。
非常に簡単ですよね。
最初は本当に効果があるのか、不安かと思いますが2週間ほど続けてみると集中力が戻ってきたのを感じます。
集中力アップをしたい方は、試してみてください。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。