こんな方におすすめ
- 大きな目標に向かって頑張っている方
- 目標を達成してやる気が起きない方
燃え尽き症候群の原因
燃え尽き症候群とは「目的・目標に向かって頑張ってきた人が、急にやる気が無くなってしまう状態」のことを表します。
原因は次のように長期間、緊張状態にあったことによるものが大きい。
・長期間、能力以上に努力をしてきたが期待している結果が得られなかった
・大きな目標を達成するために努力を続け、達成できた
燃え尽き症候群の治し方
燃え尽き症候になってしまった時の治し方は「休息をとる」のが一番です。
可能な限り、原因となった環境から距離をとることをおすすめします。
それが仕事なら、休暇を取るなど、1日休むのが難しい場合は早上がりや午前休にするなど少しでも「自分の時間を取ること」が大切です。
燃え尽き症候群の予防策
そして、今後、燃え尽き症候にならないための予防策も「休息をとる」ことになります。
長期間のストレス禍において、定期的な休息をとらないと燃え尽き症候群になってしまう可能性が高まります。
意識的に休息をとることを忘れないようにしましょう。
また、目標達成による燃え尽き症候群にならないために「目標達成前に次の目標を立てておく」と予防になります。
次の方向性や目標がたってないとどうしてもリスタートしにくくなります。
小さな目標でもいいのでゴールする前に目標を立てておくことですぐに動くことができます。
すでに燃え尽き症候群になった人で動けなくなった人も休息を取ってから「小さな小さな目標」を立ててみて挑戦したら再度動けるかもしれません。
「1km歩くぞ」「100円募金するぞ」「6時に起きるぞ」とか、直接仕事や夢に関係のなくてもいいし、特に意味がなくてもいいと思います。
なるべくハードルを下げて「何か決めて行動する」というところに注力できればよいと思います。
さいごに
今回は「燃え尽き症候群の治し方・予防策」についてまとめました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。