会話の時どこを見ますか?
人と会話をするときに皆さんはどこを見ますか?
私はコミュニケーション能力がそこまで高くなく、人の目をしっかり見て話すが得意ではありません。
逆にしっかり目を見て話す方も、少しだけ苦手だったりします。
とはいえ、仕事の場では、そのような言い訳は通じません。
社会人を15年やってきて、目線のコツを掴んだのでまとめたいと思います。
目線は「口元」が良い
冒頭にも書きましたが「目と目を合わせ続ける」ことは相手に少なからずプレッシャーを与えることになります。
顔はこっちを向いているかつ、少し目元からずれた位置に目線を合わせるのが良いです。
「おでこ」はおすすめしない
人は思っているより目線に敏感です。
例えばおでこ見ていた場合、すぐに「おでこを見ている」と気づきます。
おでこ、髪の毛の生え際あたりの目線は、正直、あまり気持ちの良いものではありません。
自分自身がその目線を受けてみると分かりますが、相手は次のように感じます。
・寝ぐせ付いている?
・髪の毛にゴミついている?
・白髪?
・生え際薄くなった?
というように、気になって会話に集中できなくなってしまいます。
目元より上に、目線を合わせるのはやめましょう。
王道は「口」から「首」
よく言われるのが、「口」から「首」あたりがべストと言われてます。
私も実践して思ったのは「口元」が一番目線を合わせやすいと思いました。
そして、相手からの目線が「口元」あたりだった場合、プレッシャーは感じないし、かといって目線がずれている感じでもないので、お勧めです。
少し気を付けたいのが、相手が女性だった場合、「首」を見るのは避けた方が良いです。
女性は特に男性の目線に敏感です。
胸元を見ているなど、すぐに気づきます。
そういう意味でも、目線のホームポジションは「口元」が一番が良いと思います。
ちなみに、ずっと口元だとそれはそれで違和感があるので、ポイントポイントで目を見た方が、相手も興味深く会話をしてくれているなと感じて、さらに好印象になると思います。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。