成長する近道は立場を取ること
皆さんも一度は「立場が人を作る」と耳にしたことがあると思います。
立場とは、役職、地位、ポジションを指します。
この「立場が人を作る」という事象ですが、実体験から事実だと思います。
実際に、転職して間もない いちメンバーだった私が、プロジェクトマネージャーというポジションに付いたことで「急成長」できました。
どのように成長できたのかをまとめておこうと思います。
どのように成長できたのか
具体的に成長できた能力を順番に説明していきます。
視点
最初に視点に変化がおきました。
近い視点、視野だったのか、「遠い視野、長期の視点」を意識するようになっていきました。
※視点については、こちらの記事にまとめてます。
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メンバーのモチベーションを意識
いちメンバーの時は、他メンバーのモチベーションなんて考えたことが無かったです。
マネージャーになってみると、メンバーのモチベーションはプロジェクトのアウトプットに直結することを気づかされました。
特に一人でも、ネガティブなメンバーがいると全体を飲み込んでいくので、早め早めに対処した方が良いと思います。
私の場合は毎日、朝会をすることで、メンバーのモチベーションを見てました。
朝会について、書いた記事も参考にして見てください。
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朝会の意味と目的
朝会の目的は「業務状況の把握」のほかに「チーム意識を形成」させることです。 朝会を共にすることで個々が健全な姿で最大限に能力を発揮し、チーム一丸となってゴールに向かうことができます。 つまり朝会活動は ...
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責任、リスクについて考えるようになった
「このレベルは責任が取れる」「これはリスクある」など、責任、リスクについてシビアに考えるようになりました。
コストについて考えようになった
リスクと同じように「コスト面」にも考えがいくようになります。
これをやるにはどのくらいのコストがかかる、費用対効果はどうだろう。
こちらも成長できた能力のひとつになります。
数字、Excelに強くなる
一日中、数字を見ているので、数字に強くなります。
毎日見ていると全体の流れが見えてきたり、変化点もつかみやすくなります?
また、様々な数字を管理することになるので、おのずとExcelもガンガン使うことになります。
今まで見たこともないような複雑の関数を書くことができるようになりました。
立場をとることで成長できます。
ぜひ、チャンスがあったら挑戦してみては如何でしょうか。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。