固定観念に苦しめられていませんか?
子供のころは自由だったのに、大人になるとさまざまな固定観念、既成概念などにとらわれてしまうことが多いです。
固定観念、既成概念とは
固定観念とは
心の中にこり固まっていて、他人の意見や周りの状況によって変化せず、行動を規定するような観念。固着観念ともいう。固定概念は誤用。
既成概念とは
広く社会で認められ、通用している概念。
※固定観念、既成概念の類義語
ステレオタイプ、偏見、先入観、思い込み
社会にはびこる固定観念
この固定観念、既成概念が現代人、特に社会人を苦しめている気がします。
例えば次のような観念があります。
「男の子らしく、女の子らしく」
「良い大学をでなければいけない」
「良い企業に正社員として入らなければいけない」
「社会人になったら一人暮らしをしなければいけない」
「自立しなければいけない」
「いつか結婚しなければいけない」
「子供を2人産まなければいけない」
「同性を愛してはいけない」
「夫婦は別姓はよくない」
先人や社会が勝手に作った観念、概念であり、決して正解ではありません。
しかし、他人も自分自身もそれを頭の片隅で認めてしまっています。
それによって、この観念から外れた場合、罪悪感に苛まれてしまう人が多いと思います。
固定観念をぶっ壊して、自由に生きよう
固定観念などの目に見えない幻想はぶっ壊しましょう。
「鳥は飛ぶもの」と決めたのは誰でしょうか?
飛ばない鳥も沢山います(ペンギン、ダチョウとか)。
ペンギンは可愛いし、ダチョウは強いし。
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子どものころのように自由に生きてみては如何でしょうか。
案外、どうってことないと気づくはずです。
今回は「固定観念・既成概念を囚われている人が増えてきている」と感じ始めたので記事を書きました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。