ウソを見抜くスキルはビジネスにも使える
元刑事で講演会も多くおこなっている森透匡氏の
「ウソを見抜くスキル」の記事が興味深かったです。
今回はこちらについてまとめたいと思います。
出典:@DIME
ウソつきには特徴がある
森氏は刑事を引退後、会社経営者として活躍されており、ビジネスを通してさまざまな方にあうそうです。
その際に刑事の時に培った「ウソを見抜くスキル」が役立つそうです。
1.「多弁かつ蛇足」
一般的にウソつきの特徴に「よくしゃべる」という点があるそうです。
さらに理論武装しているためか自然ではなく「とにかく余計な説明が多い」のも特徴の一つ。
2.「可能性質問に反応」
ウソつきは「可能性質問に反応してしまう」という特徴があります。
可能性質問とは、ウソを見抜く協力な質問法。
「犯人であれば、あり得る可能性」について聞く手法。
例えば、ある盗難事件が発生した際にその近くにいた人たちに次の質問をします。
「あなたが〇〇を盗んだのを見た人ががいる可能性はありますか?」
犯人でないなら、
目撃された可能性はないので間髪入れずに「そんな可能性はない!」と怒りながら答えるでしょう。
逆に犯人の場合は
誰かに見られた可能性がでてきます。犯人は「誰かに見られたのではないか?」と無意識に想像し、その場合のアリバイ、切り抜け方法を考え始めるそうです。
この行為自体がウソのサインになると森氏は語っています。
今回は「ウソを見抜くスキル」についてまとめました。
もしかしたら、このウソを見抜くスキルは、プライベート、ビジネスに使えるスキルかもしれませんね。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。