こんな方におすすめ
- 同僚同士が喧嘩して困っている方
- 会社同士で揉めていて仲裁に入りたい方
株式会社GOの田中陽樹さんが先日次のようなツイートをされていました。
電通の時に「情報は3方向から取れ」って先輩から教わった。
A社とB社が揉めてたら、両者の情報と、中立的な人からの情報。
全ての情報を揃えた上でお前のスタンスを決めなさいと教わった。
バカじゃないなら真実を見極めないといけない。その上で初めて自分のスタンスを決めれるんだよ。
— GO 田中陽樹 (@GO_HarukiTanaka) April 24, 2020
今回はこちらについて考えていきたいと思います。
争いを見極めるには「情報を3方向から取る」こと
「情報は3方向から取れ」:揉めている両者と中立的な人からの情報を取る
争いは双方の意見を聞いて判断しろとよく言われますが、田中さんの先輩はさらに「中立的な人」の意見も聞くようにアドバイスしたそうです。
確かに揉めている両者の意見は、自己の都合が良いように婉曲されたり、感情的で極端な意見になっている場合が多く正しく判断できないかもしれません。
どちらにも寄っていない冷静な第三者、中立的な人からの情報を得ることで、初めて争いの本質、全体像が見えることがあると思います。
そして、3方向全ての情報がそろって初めて自分のスタンスを決めよと先輩は仰れているそうです。
この考えは仕事にもプライベートにも使えそうなのでしっかり覚えておこうと思いました。
さいごに
今回はGoの田中さんのツイートを紹介しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。