公益財団法人の日本生産性本部が20歳以上の雇用者1100人を対象にコロナ禍の働き方についてインターネットで調査を実施。
今回はアンケート結果について考察していきたいと思います。
コロナ収束後もテレワークを続けたい
在宅勤務などのテレワークで働いた人に「コロナ収束後もテレワークを続けたいか」という質問に対して約63%の人が「続けたい」と答えたそうです。
私自身も2ヶ月ほどテレワークしましたが通勤時間や無駄な会議も少なくなったので「コロナ収束後もテレワークを続けたい」と思いました。
テレワークで仕事の効率が下がった
さらにテレワークで働いた人に「在宅勤務で仕事の効率が上がったか」という質問に対して約66%の人が「効率が下がった」と答えたそうです。
私の職場は、比較的騒がしい職場だったので家で静かに仕事ができるので全体的に効率は上がったと感じています。
しかし、テレビ会議などでは通常の会議に比べて、意思疎通が取りづらく、認識齟齬が何度か生じて困ったことがありました。
私の理想の勤務形態
改めてテレワークなどの在宅勤務を経験して、私が思う理想の勤務形態は次の通り。
月曜日:テレワーク
火曜日:出社
水曜日:テレワーク
木曜日:出社
金曜日:テレワーク
どうしても対面で話さないと伝わらない案件、会議は火曜、木曜に行い、それ以外の会議、業務は月曜、水曜、金曜に実施はどうでしょうか。
一週間のうち出社が2日のため、コロナリスクも下がるし、通勤による疲労も溜まりにくいです。
Afterコロナ、Withコロナの世の中では変化が求められます。
今までと同じ働き方、考え方では太刀打ちできない場面も出てくるでしょう。
社会、会社の柔軟性が試される時かと思います。
さいごに
今回は「日本生産性本部によるコロナ禍の働き方のアンケート結果」について考察しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。
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