分析

サブスクリプションで冷え込んだ業界が復活|私のサブスクを紹介

こんな方におすすめ

  • ビジネスモデルを調査している方
  • サブスクリプションを調査している方

情報にお金払ってますか

みなさん、情報にお金払ってますか

情報には、ニュースや天気予報、乗り換え案内、漫画、音楽、動画など様々なものがあります。

無料で手に入る情報もあれば、お金を払わないと手に入らない情報もあります。

時代の移り変わりと情報とお金について考えていきたいと思います。

情報とお金の考え方の変化

1990年代ごろは、情報にはお金を払うことが当たり前の時代がありました。

お気に入りの歌手が歌を出せば1000円のCDを買い、毎週、様々な漫画雑誌を買い、5000円もするゲームをお小遣いをためて買っていました。

私も3000円するCDを定期的に買ったり、借りたりしてました。

特に高いと感じたことはありませんでした。

ターニングポイント

インターネットの普及率が50%を超えた2000年代くらいから、情報に対する世間の見方が変わってきたと思います。

ネット上に、様々な情報が沢山落ちている時代に突入しました。

違法な音楽、違法なゲーム、漫画なども現れ、法規制も甘かったため若い世代は良く考えずに違法コンテンツに手をだし、ますますお金を出さなくなっていきました。

2005年あたりから、動画サイトのYoutube、ニコニコ動画などが現れました。

当初は版権を無視した違法動画の無法地帯と化してましたが、徐々に規制されていきました。

アンダーグラウンドでは、違法動画サイトが沢山生まれ、動画にお金を払うという行為もモチベーションも薄れていった時代でもありました。

無料至上主義の時代に突入

2010年代にはいかにお金を払わずに情報を手に入れるかユーザが求めるようになり各業界が冷え込みました。

音楽は無料でYoutubeで聞き、アニメは動画サイトで無料で見て、漫画はアングラなサイトで見る。

新聞やテレビなどはほぼ見ない、ネットのニュースやまとめサイトを見る。

正直、消費者にとってはお金を払わずに有益なコンテンツを楽しめる時代になってました。

お金が発生していないビジネスモデルとしては破綻。

作り手側を苦しめることになり、さらに各業界は冷え込んでいったと思います。

取り締まり強化、サブスクリプションモデルの成功

2015~2017年ごろからネットの取り締まりも強化され、少しずつですが、違法コンテンツが締め出されました。

漫画コンテンツもしっかりお金を取れるようになってきました。

情報系サービスのサブスクリプション化が進んだタイミングでもあります。

サブスクリプションとは

英語のsubscription。定期購読の意味。

もともとは「雑誌」「新聞」などの定期購読のビジネスモデルとされていたが、近年ソフトウェアなどの情報系サービスにも定期購読モデルが採用されるようになった。

特長として、ユーザ側は一定額の料金を払いサービスを決められた期間内は使い放題となり、コストを気にせずコンテンツを楽しむことができる。

提供者側は毎月決められた料金をユーザからとることができ、ユーザが積みあがると安定した収入源となる。

正直、2010年ごろにソフトウェアでサブスクリプションを取り入れた企業は、だいぶ叩かれていた気がします。

情報にお金を払うことに違和感を感じ始めていたタイミングでもあり、毎月お金を取るといった金儲け主義的な印象もあり、このサブスクリプションを毛嫌いしているユーザも多く存在してました。

このサブスクリプションモデルを採用したサービス、企業は軒並み安定、成長しているのが現状になります。

サブスクリプションモデルにより業界が復活

動画、音楽、漫画、ツールなど様々なサブスクリプションが登場してます。

提供側に安定収入をもたらすことができるこのサブスクリプションモデル。

CD1枚に1000円を払う時代は終わり、月額1000円を払い様々な音楽を聴けるようになりました。

最近ですと、YoutubeMusicも現れ、音楽業界が徐々に復活していっている気がします。

様々なサブスクリプションを紹介したいと思います。

音楽

・Spotify
・GooglePlay Music
・AWA
・Line Music
・Amazon Music
・YoutubeMusic

動画

・Hulu
・NetFlix
・ビデオパス

漫画・小説・雑誌

・Kindle Unlimited
・dマガジン

 

ツール系

・クックパッド
・NAVITIME
・MoneyForward

 

私のサブスクリプションを紹介

最後に私のサブスクリプションを紹介します。

・NAVITIME
→400円/月 家から目的地までのドアToドアの案内が可能。ビジネスマンには必須アイテム。

・カーナビタイム
→600円/月 こちらはNAVITIMEのカーナビ専用アプリ。車のカーナビとほぼ同じで最新の地図が使える役立つアプリ。

・MoneyForward
→500円/月 家計簿管理アプリ。銀行口座などを登録しておくと自動で家計簿を取ってくれます。常に自分の資産、負債が分かります。

・モバイルスイカ
→1000円/年 果たしてこれはサブスクリプションなのか分かりませんが、一応毎年1000円払って、こちらのツールを使ってます。スマホからスイカにチャージできるのが気に入ってます。

そのほか、いくつかのサブスクリプションに登録しています。

合計で月に2000円ほどサブスクリプションサービスに登録している事になります。

自分としては満足してます。

各業界も作り手側にしっかりお金が回ることで、より良いサービスの提供につながることを期待してます。

以上となります。

つらつらと思いつくまま書いたため、非常に長く読みにくい文章になってしまいました。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

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