次の歌は誰も一度は耳にしたことがあると思います。
ブロードキャスト ユアセル イエ~♪
ユーチューブ~ ユーチューブ~♪
主役は君なのさ~♪
日本Youtube界のレジェンド ヒカキンさんとセイキンさんのユーチューブのテーマソングの冒頭の歌詞です。
こちらの動画ですが2015年にアップされ、大台の1億再生に到達しました。
1億再生の動画は米津米玄師さんなどの有名ミュージシャンのMVでは多く存在していますがYoutuberであるヒカキンさんたちのMVが1億再生されるのは少し意味合いが違うのではないかと分析してみました。
Youtube テーマソングってそもそも本当に公式なの?
この楽曲のタイトルである「Youtubeテーマソング」ときくと、Youtubeの公式な楽曲だと勘違いしがちですが、あくまで自称テーマソングのようです。
しかし、現在のヒカキンさんの活躍やYoutubeとの関係を見ているとほぼ公式も公認と考えて良いかもしれません。
Youtube テーマソングはいつ誕生したのか?
Youtubeテーマソングはもともと2012年にヒカキンさんの依頼でセイキンさんが作詞作曲しています。
それを当時の人気Youtuberと初めて歌ったのが2012年の「Youtube Theme Song」。
今でも活躍するTopYoutuberが多く出演しているのが驚きます。
なぜ「Youtube テーマソング」が1億再生(予定)いけたのか?
このテーマソングが1億再生いけたのか。
理由その1.歌詞とメロディがキャッチーで覚えやすい
まず歌詞とメロディーがキャッチーかつ覚えやすいため、子どもたちに人気がでたということ。
ブロードキャスト ユアセル イエ~♪
ユーチューブ~ ユーチューブ~♪
主役は君なのさ~♪
なんとなく口ずさんだ方も多いのではないでしょうか。
理由その2.楽曲としてもプロレベル
世界的にも活躍している日本人音楽プロデューサーTeddyLoid(テディロイド)も参加しているため、楽曲としてはYoutuberの音楽に域に収まらないという点も1億再生に押し上げた一因だと思います。
理由その3.ヒカキンの人気
あとヒカキンさんの人気が再生数を押し上げていると思います。
10年以上日本Youtube界を背負い走り続けているヒカキンさん。
子ども人気はさることならが、30代から60代にも認知が広がっています。
ヒカキンさんの動画はテレビ番組などと比べてしまえば、そこまで面白いとは言えませんがYoutubeのNHKと呼んでも過言ではないくらいの安心安全な動画となっています。
子育て世代でYoutubeを見せている方はついついヒカキンさんの動画を見せているのではないでしょうか。
そのおかげで、子どもから大人までヒカキンさんの動画に触れていて、その関連動画として出てくるテーマソングも必然的に連続再生等で見ることになります。
うちの息子も何度か聞くうちに好きになり、「テーマソングを寝る前に流してほしい」とせがむほどに。。
大人はというと、ヒカキンさんに対して面白いとは思っていないかもしれませんが、YoutubeのNHKですので絶大な信頼を寄せています。
最近ですとコロナの影響で卒業式が出来なかった子供たちのために卒業式をしてくれたり、小池百合子都知事とコロナに関しての注意喚起をしたり、さらに信用度、影響度が増している気がします。
さいごに
今回は「Youtubeのテーマソングがなぜ1億再生突破」できたのか分析してみました。
では、Youtubeのテーマソングをお聞きしながらお別れしたいと思います。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。