こんな方におすすめ
- 意識高い系がなぜ嫌われるのか知りたい方
- 意識高い系の人の特徴を知りたい方
「意識高い系〇〇」は馬鹿にした嘲笑の意味が含まれることがあります。
それは、なぜなのでしょうか。
今回は「意識高い系がなぜ嫌われるのか、その特徴や対処法」について解説してみたいと思います。
意識高い系とは
そもそも意識高い系とは
「意識が高い人を装いながら中身が伴っていない人」のこと。
意識が高い人と意識高い系は全くの別物です。
意識高い系はいつ頃発生した。
この言葉が使われ始めたのは2010年ごろ。
就職活動の学生の中に「大した努力もせず、何も成し遂げておらず、成果を出していないのに、成功者の言葉、考えをトレースしている空っぽな人間」が現れるようになったのがきっかけといわれています。
これらの人間を嘲笑の対象として意識高い系と呼ばれ始めたそうです。
意識高い系の人間の特徴。なぜ嫌われるのか。
意識高い系の人間は「汗水たらして努力をする人間を見下す傾向」にあるため嫌われることが多いです。
さらに自分の人脈を自慢する傾向があります。
そして人脈作りのために、異業種交流会やフェイスブックなどで著名人やすごい人とつながり、自分自身も地位が高くなったと勘違いをします。
身の丈にあっていない人脈を伸ばしても意味がありません。
さらに意識高い系の人は、自己顕示欲が強いです。
特に自己評価が高すぎるというバランスの悪さが「人を馬鹿にした態度」に現れ、さらに自分自身に何もないをばれないようにするため、「周りにスゴイ人をおきたがる」傾向にあります。
これらが嫌われる理由の一つだと思われます。
意識高い系にならないための対処法
誰でも自己顕示欲はあるため「意識高い系」になる可能性は秘めています。
ではそうならないために、どうすればいいのか。
意識高い系の人は自信がないのだと思います。
ありのままの自分を受け入れることができれば、無理に背伸びしてたり、自分を誇張したりしなくてすみます。
また、何か一つでも努力して成し遂げることです。
それが自信につながり、意識が高いフリをしなくてよくなります。
偽りの姿より、自然体、等身大で自信に溢れた人は本当に魅力的です。
評価も人脈もあとから付いてきますので安心して下さい。
今回は「意識高い系」について考察しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。