空飛ぶ車
「空飛ぶ車」の実現にむけての民官による協議会があるの知りました。
協議会の名前は
「空の移動革命に向けた官民協議会」
まんまですね。
経済産業省が中心となって、真面目に「空飛ぶ車」の実現に向けて、技術開発や制度整備等について協議しているそうです。
夢がありますね。
もう少し詳しく協議の内容について調査してみたいと思います。
空の移動革命に向けた官民協議会
協議会の趣旨について
現在、人や物の移動において、航空機は長距離の輸送に多く使われているが、もっと身近で手軽な移動手段として、空の利用にはまだまだ大きな可能性が広がっている。
ドローンによる(中略)新しいサービスの展開や各地での課題の解決につながることが期待される。
このような空の移動を可能とするいわゆる“空飛ぶクルマ”の実現に向けて、世界的にも関心の高まりがみられ取組が進められる中、日本においても人や物の移動の迅速性と利便性を向上させるとともに、新たな産業を育成し、世界の市場で稼げるようにするため、官民の関係者が一堂に会する「空の移動革命に向けた官民協議会」を設立し、今後、日本として取り組んでいくべき技術開発や制度整備等について協議する。
出典:経済産業省
結構、真面目に取り組もうとしているのが伝わってきます。
いつ頃、実用化?
第3回 協議会の議事録には、"2023年ごろに向けて試験を"と具体的な数字がでている。
すごい、生きているうちに空飛ぶクルマを拝めるとは、本当に嬉しい。
具体的なロードマップについて、2018年12月20日に行われる第4回の協議会で話し合われるそうです。
(この記事を書いているのが2018年12月19日なので明日になりますね)
また、面白い動きがありましたら、レポートしたいと思います。