2020年4月末~5月上旬にかけて、Google検索のコアアップデートが行われました。
今回のコアアップデートにより大規模な順位変動が発生しているようで、特にアフィリエイター界隈、ブロガー界隈で、悲鳴が聞こえてきます。
運用して2年経過した雑記ブログの当サイトも影響を受けました。
今回は「2020年のコアアップデートの影響」について紹介します。
そもそもコアアップデートとは何か。その頻度は。
コアアップデートの正式名称は「コアアルゴリズムアップデート」と言い、Googleが検索アルゴリズムの中核部分を見直して大規模な修正することを指します。
日々、小規模の修正は行われていますが、大規模な修正であるコアアルゴリズムアップデートは毎年3回ほど実施されています。
2019年は3月、6月、9月の3回。
2020年は1月、5月の2回。(2020年5月24日現在)
2020年4月~5月のコアアップデートの影響
結論から言いますと閲覧数が75%減少しました。
泣きたいぐらい衝撃的な数字になりますが、事実のため受け入れるしかありません。
具体的な閲覧数(ボリューム)はお伝えできませんが、傾向はこちらのようになっています。
閲覧数が4月末~5月上旬を境に滑り台のように落ちていることが分かります。
コアアップデートに立ち向かうには
過去にGoogleは「検索上位に表示される高品質なコンテンツは"E-A-T"である」と発表しています。
・Expertise(専門性がある)
・Authoritativeness (権威性がある)
・TrustWorthiness (信頼性がある)
多ジャンルの雑記ブログにはなかなか専門性を持ちにくい、1ジャンルに特化したサイトの方がより評価を受けやすいということですね。
行政、大企業、大学など、権威をもったサイトも評価を受けやすい。
そして一番大切な信頼性。
どんな専門性や権威性を持っていても、ユーザが安心・納得できる信頼性の高いコンテンツ作りが重要ということです。
「見に来てくれた人が喜ぶような高品質なコンテンツを提供することが一番のSEO対策である」と、
Googleはコアアップデート度に伝えているのかもしれません。
さいごに
今回は「2020年のコアアップデートの影響」について紹介しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。
あわせて読みたい
何もない人が「権威性」を持つ方法(マーケティング手法)
もくじ 人もGoogleも権威に弱い?権威性を持つためには専門家の力を借りる賞を取る行政、学校、自治体と一緒に取り組む長い時間をかけて何かを成し遂げる人もGoogleも権威に弱い? Googleは検索 ...
続きを見る