笑いでコミュニケーション不足を解決
「パワハラ」「若手とのかかわり方」「女性社員とのかかわり方」「上司との関係」など職場でコミュニケーションの問題で悩む人が増えています。
職場で、対話を増やしながらチームの人間関係を円滑にするビジネススキルとして「笑い」を用いると良いと元芸人の中北朋宏さんは言います。
中北さんが書いた著書「「ウケる」は最強のビジネススキルである。」が非常に注目を浴びているらしいです。
今回は「笑い」とビジネスシーンについて考えたいと思います。
著者の中北朋宏さんとは
中北さんは、浅井企画に6年間 お笑い芸人として所属し活動していました。
その後、コンサル会社に入社し、若手の教育から管理職の育成まで幅広くかかわり、2018年に株式会社俺を設立しました。
笑いの力で組織は変わる
担当していたある人材会社の離職率が高かったそうです。
原因は本音で話せていないということが分かり、笑いを導入したそうです。
結果、離職率の低下し、営業成績の向上に役立ったそうです。
確かに、冗談も言えない環境で、新しい発想や、チャレンジ精神も生まれないと思います。
著書には笑いのテクニックがふんだんに載せられています。
読み物としても非常に楽しく、笑ってしまうことも。
是非、コミュニケーションで悩んでいる方は手に取って読んでみてください。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。