社内政治もビジネススキルの一つ
社会人をやっていると、度々「どんなに正論でも、だれが見ても素晴らしい企画」でも権力者を納得させなければ物事を進められないという状況に直面します。
「この会社はダメだ!」
早々に見限って、新しい会社に移ったところで、おそらく次の会社でも同様の状況が起こります。
今後も社会人として生きていくなら、この権力に屈せず、自分の成し遂げたいことを進めていく「社内政治力」を獲得する必要があります。
芦屋広太氏の著書「社内政治力」に「社内政治を進めていくための6つの能力」について記載されてました。
社内政治を進めていくための6つの能力
①社内調整力:
関係部門に反対されず、協力してもらえる力
②部下掌握力:
部下が自分の思うように動く力
③上司懐柔力:
上司との関係を良好に保ち、支援してもらえる力
④社内人脈力:
社内に敵を少なくし、支援してもらえる力
⑤権力操り力:
社内・社外権力者との関係を強くし、話を通すことができる力
⑥社外人脈力:
社外での活動力、社外人脈を持つことで、社内発言力を強める力
出典:社内政治力
確かにこれらの能力があれば、社内での仕事は自由にできると思います。
詳細は割愛しますが、これらの能力を獲得したい方は「社内政治力」という本を一度読んでみてはいかがでしょうか。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。