仕事術

エビデンスの意味|ビジネス、具体例

今さら聞けないエビデンスとは

皆さんはエビデンスという言葉をご存知でしょうか?

今回は「エビデンス」について解説したいと思います。

エビデンスの意味

エビデンスと証拠や根拠の意味でビジネスシーンで良く使われます。

英語のつづりはevidenceです。

エビデンスの使い方、具体例

エビデンスは次のようなシーンで使います。

▼会議前の上司と部下の会話
(上司)「この会議のエビデンスを取っておいて」
(部下)「承知しました。議事録に残しておきます。」

例えば、IT業界ではサービス仕様が打ち合わせ中に修正されることが多く、後から認識齟齬が発生しないように証拠を残しておくことが大切となります。

このように「エビデンス(証拠)=議事録」を指すことが多いです。

▼商談における会話
(提案者)「A案よりB案の方が可能性が高いと考えます。」
(クライアント)「そのエビデンスはありますか?」
(提案者)「ターゲット層1500名のアンケートでもB案が良いと結果が出ております」

何がエビデンスになりえるのか

先に述べた通り、参加者に承認された会議の議事録は証拠能力が高くエビデンスになりえます。

次のようなものもエビデンスとなることができます。

・参加者に承認された議事録
・論文
・契約書
・官公庁の発表資料
・専門家の取材内容
・防犯カメラ、ドラレコの動画
・適切に実施されたアンケート結果

さいごに

今回はビジネス用語「エビデンス」についてまとめました。

誰かの役に立てたら幸いです。

以上、ワーカホリックダイアリーでした。

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