アイディア出し
アイディアを出したい時、数人でブレインストーミングという手法を使います。
ブレインストーミングとは
集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。
人数に制限はないが、5～10名程度が好ましい。
引用:Wikipedia
ブレインストーミング（以後、ブレスト）を行うことで自分だけでは思いつかなかった考えや視点を得ることができます。
ビジネスにおいて有効な手法の一つと言えます。
ですが、説明にありました通り、複数にでないと実施できないため、会社の規模や個人において、やりにくい弱点があります。
ブレストは一人でもできる
先輩社員に教わったのですが、実は一人でもブレストが可能です。
やり方は、様々な性格、性別、年代、業種の人間のイメージを作り、そのメンバーと脳内で会話するだけです。
少しスピリチュアルな話のように思われそうですね。
ちょうど先日、日曜日のバラエティ番組「ワイドナショー」に出演していた古市憲寿さんも同様の内容を話しておりました。
「毎晩、イマジナリーフレンドに相談している」
といった内容で他の出演者にだいぶ引かれてましたが、誰しも近しいことはやってことあると思います。
話を戻します。脳内に別の人格を作る作業はそこまで難しくないです。
例えば
・28歳男性、バリバリの理系エンジニア、ガジェット好き、お金には余裕がある。
・33歳女性、専業主婦、趣味はカラオケだが、子育てで大忙し。いつも眠い。
・55歳男性、広告代理店の企画営業部部長、最近メタボ気味、機械に疎い。
詳細なイメージがあればあるほど良いです。
このメンバーに
と質問してみると、皆さんが想像している通り、エンジニアの男性以外はおそらく利用しないと回答が返ってくると思います。
専業主婦の方は、お金を自由に使えないかもしれない、23歳の新社会人の方は、興味があっても無料サービスで十分と思っているかも、、、人物像が明確だと、勝手に想像が膨らんでいきます。
一人でもブレストはある程度できそうですね。
さいごに
一人でも
脳内で様々な性格を持つ人物を作ることでブレインストーミングは可能である
何かの参考にされたら幸いです。
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