志らく師匠が弟子を破門?
先日、志らく師匠がTwitter上で自身の舞台に足を運ばなかった弟子に対して破門宣告をしたそうです。
こちらの件について伊集院光さんがラジオで言及しました。
世間の声に違和感
世間で、志らく師匠に対して「ブラック企業だ!」「パワハラだ!」と批判の声をあげているそうですが、伊集院さんはこの声に違和感を感じるとのこと。
伊集院さんの考えは次の通りです。
「落語家の弟子は職業ではない。師匠のもとで修行をさせてもらっている身。
「修行でパワハラ」って違和感がある。
例えば、お坊さんの元で座禅組んで煩悩をなくす修行している最中に、肩をバチーンって叩かれたら『パワハラ!暴力だ!』とはならないよね?」
伊集院さんの話を聞いた際に、確かにと思いました。
伊集院さんからアドバイス
伊集院さんは元落語家さんです。
三遊亭楽太郎師匠(現在の圓楽師匠)の弟子でした。
伊集院さんも当時の師匠に「破門」と言われたこともあったそうで、空港で土下座して謝って許してもらったそうです。
破門と言われたのは最大のチャンス。
落語家らしく、知恵を使って許してもらうことを師匠も望んでいると伊集院さんは番組内で主張してました。
落語家でなくても、理不尽な状況も修行の一環だと思えば、踏ん張れるかもしれません。
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(注意)
雇用関係がある会社の中では、極端に理不尽な状況は我慢することはありません。
頼れる人に相談してみてください。
解決できなそうなら転職することも全然ありだと思います。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。