和心きせかえ 退会までの道のり（後編）｜問い合わせ～ログインID取得～サービス利用～退会

やっと和心きせかえ 退会できました

無事「和心きせかえ」と退会できました。

本サービスの闇を見れるので前編も併せてご覧ください。

前編の最後にお伝えした通り、自力では解約できなかったので運営会社に「問い合わせ」することになります。

一緒に、事の顛末をご確認ください。

問い合わせ

問い合わせの選択肢としては「電話」か「メール」とありましたが、書面で残したかったのでメールで問い合わせしました。

第一報のメールはこんな感じで送りました。

管理人(TK)

運営ご担当者様

お世話になっております。申し訳ないのですが「和心きせかえ」サービスのログインID、PWが分かりません。

何をお伝えすれば、ログインID、PWを展開いただけますか。

お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。

できるだけ丁寧に伝えたつもりです。

返信はこちら。

「入会完了ページ」に表示していたと仰られてます。

自分の記憶が確かなら、課金フローの流れでID、PWが明記されていた箇所は無かったと認識してます。

何か謎の文字列が出ていたけど。(こちらについては後述)

こちらの非を認めたくなかったので、一応伝えてみました。

返信はこちら。

え？怒ってる？

強気なサポート対応です。

お客様は神様とは言いませんが、自分たちのサービスを使おうとしているユーザですよ。
(退会する気まんまんですけど。)

もっと言い方あるでしょう。

まぁ、いいです。

決済番号を伝えて、さっさとログイン情報を聞き出しましょう。

返答はこちら。

「入会完了ページ上に表示してます」と何度も伝えてきますが、入会完了ページにはもういけないですよね？

こちらも何度言いますがログインID、パスワードなんて表示されてなかったし。

ひとまず、ログインIDをゲットしたので、ログインして退会したいと思います。

ログインして少しサービス利用してみる

①ログイン

頂いたID、パスワードを入力してログインしようとすると、、、

「ID,パスワードが違う」とエラーメッセージ。。

注意深く見て入力してもエラー。

ぐぬぬ、、

バグか！？

ダメもとで、コピーして、貼り付けたらログインできました。

よくよく調べたら、IDの番号を間違えていました。

みなさんも間違えることが多いと思うので、以下の点、気を付けてください。

例：「I0123456」

※最初の文字は「数字のイチ」ではなく

「大文字のアイ」でした。

ひどい。

ひとまず、ログインできました。

ポイントも表示されているので問題なさそうです。

②期待はしてないけど利用してみる

せっかくなのでポイントを使って、着せ替え画像を購入してみました。

③画像が購入できない

購入ボタンを押しても画像がDLできるわけでもなく、特に変化がありませんでした。

反応がないので２，３回クリックしてしていたらポイント不足のエラーが。

結局、利用もまともにできませんでした。

もうお腹いっぱいです。

④画像検索

画像検索してみても、ヒットしていないのか、エラーなのか良くわからない結果表示にも不信感が募りました。

サービスに触れても退会の思いは変わらず。

むしろ増しました。

退会の判断は間違ってなかったようです。

そもそも、ちゃんと使えている人いるのかなぁ。

退会

①退会/解除

前編にあったような退会フローを経て、以下の画面に遷移します。

②キャリア側の退会画面

画面の指示に従って、解約処理を進めてください。

④退会完了

やっと迷宮から抜け出せました。

達成感が半端ないです。

【追記】入会完了ページ

私は昔から、何か重要そうな文字列や決済番号など端末上に表示されると「スクリーンキャプチャを取る癖」があります。

後で気づきましたが、例の「入会完了ページ」のキャプチャも取ってました。

その画像がこちら

確かに文字列出ているけど、それがログインID、パスワードであることは全く明記されてないです。これ絶対気づかないですよね。

上の文字列がログインIDで、下がパスワードでした。

「以下、ログインに必要になります。ID:abc123、PW:xyz456」

このくらい書いても良いのでは？

騒いでも、後の祭り。

最後の最後まで、悪い意味で驚かされました。

まとめ

前編後編に分けてお送りした「和心きせかえ」サービスの退会への道のりですが、なんとか退会できました。

私もアプリのサービス開発・運営を行っている身なので、退会防止の大変さは理解しています。

しかし退会防止に力を入れるのではなく、本質的な部分を強化していかないといずれ客が離れていきます。

人のふり見て我がふり直せ、この体験を反面教師として仕事に活かしていきたいと思います。

改めて本質について考えさせられた一件でした。

本記事が誰かの役に立てたら幸いです。