こんな方におすすめ
- 家で子供と一緒に宝探しゲームをしたい方
- 宝探し、謎解きの問題の具体例を知りたい方
家の中で宝探し・謎解きゲーム
家の中でできる宝探し・謎解きゲームの問題をご紹介します。
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今回は幼児や小学生低学年向けの比較的かんたんな問題となります。
宝探し・謎解きゲームの問題例
今回の例では、全部で7つの謎で構成されています。
1つ目の謎を解くと次の謎を手に入れ、最後の謎を解くとお宝をゲットできるという流れになっています。
なぞ1 → ~ → なぞ7→お宝ゲット
小学校の頃にやったオリエンテーリングのおうち版です。
実際に5歳の息子のために作った謎解き・宝探しゲームはこちらです。
スタート
ゲームを盛り上げるために、子供の名前を書きました。
なぞ1
最初のなぞはスタートのメッセージと共に渡す。
「鏡に映してみたらどう」とヒントを与えました。答えは「テレビの裏」。
なぞ2
なぞ2の隠し場所はなぞ1の答えの場所になります。
「台所にあるかも、氷があるところ」とさらにヒントを与えました。答えは「冷凍庫の中」。
なぞ3
なぞ3の隠し場所はなぞ2の答えの場所になります。
「ひだりからみぎに読んでみよう」とヒントを与えました。答えは「ピアノの椅子の上」。
なぞ4
なぞ4の隠し場所はなぞ3の答えの場所になります。
「うえからしたに読んでみよう」とヒントを与えました。答えは「トイレのドア」、セロハンテープで貼り付けました。
なぞ5
なぞ5の隠し場所はなぞ4の答えの場所になります。
「紙を折って、すかしてみて。穴に重なる文字は何かな」とヒントを与えました。答えは「下駄箱」。
なぞ6
なぞ6の隠し場所はなぞ5の答えの場所になります。
「〇△▢などに当たる文字は何かな、絵を見て考えてみよう」とヒントを与えました。答えは「お風呂場」。
なぞ7
なぞ7の隠し場所はなぞ6の答えの場所になります。
「たぬきが何か言っているね。たを抜いて考えてみよう」とヒントを与えました。答えは「まくらの裏」。
ゴール
ゴール(なぞ7の答えの場所)には、メッセージともにお宝のお菓子を置いておきました。
お菓子以外にも、欲しがっている本やおもちゃでも良いかもしれません。
さいごに
今回は「家で宝探し・謎解きゲームの問題例」を紹介しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。
宝箱もあると雰囲気がでますよ。(サイズにご注意ください)
追伸
宝箱と暗証番号つきの南京錠をお持ちの方は「数字を集める」ゲームにアレンジしても楽しいかもしれません。
数あつめゲームの問題例
例えば、4つの数を集める場合の問題の具体例を紹介します。
ルール説明
かんたんにゲームのルールを紹介する用紙になります。
集めた数をメモする用紙としても使うとよいと思います。
1つ目の数の謎
1つ目の謎は簡単な問題が良いと思います。答えは「7」。
2つ目の数の謎
2つ目の謎は少しひねったなぞなぞにしました。答えは「(お子さんの年齢)」。
3つ目の数の謎
3つ目の謎は、家の中で見つけるなぞなぞ。答えは「家の中の壁掛け時計の数」になりますが、ない方は別の問題にするか「0」としてもよいと思います。
4つ目の数の謎
4つ目の謎は、紙を織り曲げないと分からない問題。答えは「3」。
追伸 さいごに
4つの数字が決まったら、南京錠の暗証番号を変えて宝箱に鍵をかけましょう。
このように工夫しだいで楽しいゲームは作れます。
ぜひ紹介した問題を、自分なりに変えてみてお子さんと楽しんでみてください。