こんな方におすすめ
- 大企業病の具体例を知りたい方
- 大企業病の末期症状を知りたい方
大企業病(だいきぎょうびょう)
企業のトップは会社を大きく成長させたいと思っています。
しかし組織が大きくなるにつれて「大企業病」という病魔に侵されてしまうことがあります。
今回は大企業病の事例を一覧でまとめたいと思います。
大企業病の事例一覧
会社が次のような場合、大企業病に侵されている可能性が高いです。
- 意思決定が遅い、スピード感がない
- 社内に敵対勢力やネガティブな社員が多く現れる
- 無駄なルール、会議、仕事が多い
- 業務効率化の重要度が低い
- 経営陣と社員が話す場が少ない
- ハンコや報告書などアナログにこだわる
- 従来のやり方に固執し、チャレンジする人がいなくなる
- 会社全体のことを考えない人が多くいる
- 保守的な社員が増える
- 出世レースや社内政治など争いがおこる
- 社員の評価軸があいまい
大企業病の末期症状
次のような状態が大企業病の末期症状といえます。
- 経営陣の判断が遅く、会社の方針が見えにくい。
- 能力がないイエスマンばかりが出世する
- リスクや炎上を異常に恐れ、新しいチャレンジを嫌がる。
みなさんの会社はいかがでしょうか。
さいごに
今回は「大企業病の事例一覧」を解説しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。