みなさんは寝室のベッドの周りに何を置いてますか?
スマホ、照明のリモコン、エアコンのリモコン、ティッシュ、本、ゲーム機などなど。
寝転がった状態で、遊べたり、操作できたりするのは便利ですが、モノが多いと安眠を阻害する可能性があります。
今回は「ベッドの周りにモノを置かない方が安眠できる理由」について解説したいと思います。
ベッドの周りにモノを置かない方が安眠できる理由
先にモノを置かない方が良い理由を教えます。
その理由は
ワーキングメモリを無駄に使用して脳が疲労してしまうから
です。
ワーキングメモリとは別の記事でも書いていますが、脳の一時記憶の領域のことです。
例えば「ベッドの左側には照明のリモコン、右側にはエアコンのリモコン、上にはティッシュ、枕の下にはスマホがある」といった具合に、無意識に脳に一時的に記憶をしています。
それはモノが近くにあればあるほど、その存在を強く意識し、脳の記憶容量を多く使用してどんどん疲弊してしまいます。
また、スマホのように乱暴に扱うと壊れるものや、尖っていて触ったらケガをするものなどはさらにワーキングメモリを使用します。
イメージしてみると分かるのですが、枕のすぐ右横に画びょうが置いてあった場合、右側に意識が集中して非常に疲れますよね。
とにかく、モノが近くにあるだけで脳は疲れるのです。
本来、疲れを取るための寝室で、逆に疲れてしまうのは本末転倒。
寝室、特にベッドの周りにはモノを置かない方がぐっすり安眠できます。
ぜひ、試してみてください。
さいごに
今回は「ベッドの周りにモノを置かない方が安眠できる理由」について解説しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした
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