マスコットキャラクターのメリット
最近、ゆるキャラブームもひと段落してきたものの、未だにゆるキャラなどをマスコットキャラクターに起用している企業、自治体が増えている気がします。
なぜなのか?
マスコットキャラクターを起用するメリットを考えて見ました。
スキャンダルリスクがない
最近、タレントが不倫をスクープされCMを降板させられ、違約金などを払わされたといったニュースを良く耳にするようになりました。
これは今の時代、スキャンダルリスクがないのは企業にとって魅力なのだと思います。
広告効果が高い
バリバリのやり手の広報マンが宣伝するより、「ふなっしー」や「くまもん」などが可愛く、面白く宣伝した方がより多くの人たちに伝わります。
世代、性別、場合によっては人種も超えて、キャラクターが気に入られることもあり、いち社会人ではどうやっても太刀打ちができないメリットがあると思います。
ビジュアル、性格が作れる
キャラクターは自由にビジュアルを作成することができます。
「特産品(ふなっしー)」、「名所(例:ひこにゃん)」など、宣伝したいモノ自身に模して、覚えて貰えるメリットがあります。
さらにキャラクターの性格や生い立ちなども作成することができます。
この点は、すでに存在している人にはマネできないメリットだと思われます。
キャラクター自身の人気によるシナジー効果
くまもん、ふなっしーなど大手ゆるキャラの経済効果は、計り知れないですね。
キャラクター自身に人気がつけば、キャラグッズなども売れ、さまざまなシナジー効果が期待できいます。
不老不死
我々人間は、老いがあり、やがて寿命が尽きますが、キャラクターには老いがなく死にません。
こちらも大きなメリットとなります。
このように、少し考えただけでも企業がマスコットキャラクターを起用するメリットが多くあります。
今後も、企業マスコットキャラクターは増え続けると思われます。
さいごに
まとめ
マスコットキャラクターはスキャンダルリスクがゼロで、それでいて親しみやすく全世代に宣伝効果が高い。
何かの参考になれたら幸いです。