〇「朝型=仕事に集中できる時間を活用している人」
朝型VS夜型
朝型人間、夜型人間、どちらが優秀だと思いますか?
私自身は朝型でも夜型でもない普通型です。
正直、朝型人間への強い憧れがあります。
「朝型人間は仕事ができる」
この仮説は本当なのでしょうか。
今回はこのテーマで考えてみたいと思います。
身の回りを見てみる
身の回りを見てみるといわゆる「朝型人間」は、沢山います。
特出して優秀か?と問われれば、そうでもありません。
逆に身の回りの「夜型人間」に「超優秀な人」が何人かいます。
あまり「優秀さ」と朝型、夜型は関連性はないように感じました。
朝型になってみると
私も1ヶ月ほど朝型になって仕事をしたことがありました。
朝 特有の環境が以下のようなメリットがあることが分かりました。
・周りに人が少ないため、仕事には集中できる
さらに当たり前のことですが、
・体力は前半がピークで、時間がたつにつれて落ちていく。
このことから、下記の公式が成り立ちます。
集中できる環境(朝) × 体力・集中力Max = 仕事がはかどる
逆に夜の環境でも「人が少なくなるので」、同様の環境といえます。
しかし、エネルギーを消耗していることを考えると
集中できる環境(夜) × 体力・集中力Min = 仕事があまりはかどらない
さらに私のように、定時~定時のような普通型人間は常に「人が多い状況下」で仕事をするため
こちらもあまり良い環境とはいえません。
集中できない環境(日中) × 体力・集中力Max~Min = 仕事があまりはかどらない
朝型以外はどうすれば解決できるか
仕事を効率的にしたいのならば朝型?
通勤時間や家庭環境などでどうしても朝型にできない人はどうすればいいのでしょうか。
解決策
業務の前半に、周りに人がいない環境を作る。
利用されていない会議室を利用したり、カフェコーナーを利用するなどして、
周りに人がいない、邪魔されない環境を作ることで解決できます。
私も集中しにくい環境が続く時は、スケジュールに「集中タイム」というのを設けて、個室にこもって作業をすることにしてます。
是非、みなさんも集中タイムを取ってみることをおすすめします。
以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。