コロナ後は仕事中もマスク着用が必須になりました。
私はマスク着用していると表情や感情が読みにくいため、コミュニケーションに支障がでると考えてました。
緊急事態宣言が明けて、テレワークから再び出社するようになり、マスク着用状態で2カ月間仕事をしてきました。
実際には支障はでたのでしょうか。
今回は「マスク着用でコミュニケーションや仕事に支障が出たのか」について、考えたいと思います。
マスク着用でコミュニケーションや仕事に支障は出たのか
先に結論から言いますと、仕事において全員マスクをしていてもコミュニケーションや仕事に支障は出ませんでした。
私も不思議だったのですが、マスクをしていて表情が読みずらいはずですが、2カ月間、仕事をしていて表情が読めずに困ったことは一度もありませんでした。
マスク着用でも表情、感情が読めるのはなぜか
理由について考えてみましたが、私が思うに顔の半分の情報を遮断されてしまったことによって、足りない情報を無意識に「目や挙動、声」から補っていた気がします。
改めて思い返してみると、コロナ前よりコロナ後の方がしっかり人の顔を見て、特に目を見て話すようになりました。
さらに、表情や感情が伝わりにくいと思っているせいか、誰もがより態度で感情を表現するようになった気がします。具体的には、声を出して笑ったり、大きくうなずいたり、首を傾げたり。
このようにお互いの意識、気遣いにより、コロナ後の方がコミュニケーションは円滑になった気さえします。
マスク着用時代に大切なコト
マスク着用時代のビジネスシーンでは、前出にもありました通り、相手の表情・感情を顔以外の部分から情報を補い、さらに自身の感情を挙動で分かりやすく表現するのが大切なのかもしれません。場合によっては、はっきり言葉にして伝えるのも良いかもしれません。
さいごに
今回は「マスク着用でコミュニケーションや仕事に支障が出たのか」について考えてみました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。