こんな方におすすめ
- 20代、30代の会社員の方
- 会社で嘘をついた経験がある方
今回は「嘘は必ずばれる」ということについて書きたいと思います。
会社では、なぜ嘘がばれるのか
仕事で大きな失敗をした時、若手社員だけでなくベテラン社員も「叱られたくない、自分の非を認めたくない、プライドが許さない」といった理由で嘘を付いてしまうことがあります。
普段嘘を付かないひとも、悪魔のささやきで、ついつい言いわけや余計な嘘をつく。
「急な仕様変更があった」
「先方の担当者からの連絡が遅くて」
「Aさんが〇と言っていたので」
「前回はこれで問題なかったと思います」
自分のせいで失敗したのに、他人や環境などに責任転嫁して嘘をつきとおす。
誰しもバレないと思い、嘘を付くわけですが、会社においては残念ながらほぼバレます。
なぜ嘘がバレるのか。
それは、みんな同じような経験をしているからです。
長く会社勤めをしていると、多くの失敗を経験し、同じように言いわけや嘘をついたことがあるかたが多いからです。
また、会社や仕事においては、さまざまな角度の視点があり嘘をあぶりだすのは容易です。
さまざまな視点
・会議の参加者
・会議の議事録
・社外の方の証言
・周りの社員
・上長
・その後の行動
人間はちょっとした違和感を見つけるのが得意です。
本人は嘘を付きとおせたと安心しているかもしれませんが、長年の経験やちょっと調査をするだけで「この人は嘘を付いている」ということはすぐに分かるものです。
そして、よっぽど優しい人でないと嘘がばれていることは指摘してくれません。
気付かずに何度も嘘を付き続けると信頼は失墜し、以降は重要な仕事を任されなくなります。
そこから信頼を取り戻すのは本当に時間がかかる上、何度も嘘をついていると癖になって、抜け出せなくなります。
嘘は必ずバレるので、早急に受け入れて問題を解決するための行動に移すのが正解です。
すぐに問題解決の行動することで、信頼の早期改善するだけでなく、さらにプラスして信頼を勝ち取ることができます。
嘘はコストパフォーマンスがよくないということだけ覚えておいてください。
さいごに
今回は「嘘は必ずばれる、なぜ」を解説しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。