失敗するプロジェクトには、事前に必ず予兆・危険信号があります。
今回は「失敗するプロジェクトの予兆」について解説したいと思います。
失敗するプロジェクトの予兆とは
仕事、プロジェクトが失敗に向かっている時の予兆を紹介します。
1. 取引先の連絡が遅い、または連絡が取れない時が多い
プロジェクトの成功のためには、取引先などの協力が必要です。
取引先が連絡が遅かったり、連絡が取れないなど協力的でない場合、失敗する可能性が高いです。
過去に経験した失敗したプロジェクトにおいても、取引先が一時期連絡が不通になってました。
2. 関係者が約束を守らない、遅刻が多い
約束や期日を守らないメンバーが多いプロジェクトは、ほころびが生じやすい。
また会議に遅刻してくる人が多い場合も、目標達成に対してコミット力が低い人間が多く、失敗する可能性が高い。
3. 会議で沈黙が多い
プロジェクトの会議で沈黙が多い場合は、はっきり言ってプロジェクトとしては末期症状に近い。
会議開催者やメンバーの当事者意識の低さが、沈黙に現れている。
活気ある成功するプロジェクトの場合、会議で沈黙はまずない。
4. 終わらせる事がゴールになっている
プロジェクトを成功することがゴールのはずだが、理由はさまざまだが途中から終わらせることがゴールにすり替わる瞬間がある。
こんなプロジェクト早く終わらせたいという現場メンバーの想いであったり、体力的な限界であったり、とにかく終わらせようとし始めるとサービス品質は低下、本質的なモノからかけ離れだす。
たとえ、完了したとしてもそれは成功とはいえないモノになっていることが多い。
さいごに
今回は「失敗するプロジェクトの予兆」について解説しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。