ソフトバンクの株式上場?
最近、経済ニュースで「ソフトバンクが親子上場(おやこじょうじょう)した」と聞きました。
恥ずかしながら親子上場の意味やメリットを理解できてなかったので改めて調べました。
親子上場の意味
その名の通り、親会社と子会社が両方、株式を上場することです。
そのまんまですね。
※改めて上場についても記載しておきます。
上場(じょうじょう)とは
企業の発行する有価証券などの商品が取引所で売買可能になること。
出典:野村証券
親子上場のメリット
- 子会社の資金調達
- 子会社の市場価値向上
- 子会社の信用力向上
- 子会社の経営裁量が増える
親子上場の一覧
日本における親子上場の有名企業はこちらになります。
※親と子の順番で記載。
- NTTとNTTドコモ
- イオンとミニストップ
- カネカとセメダイン
- KDDIと沖縄セルラー電話
- GMOインターネットとGMOクラウド
- ソフトバンクグループとソフトバンク、ヤフー
- トヨタ自動車と日野自動車
- 日産自動車と日産車体
- 日本郵政とゆうちょ銀行
- 日立製作所と日立建機
- ビックカメラとコジマ
- やまやとチムニー
- RIZAPグループとジーンズメイト
現在は200~300社程度と言われています。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。