OracleJDKが2019年4月から有償化
Javaを利用して業務行っている方は、ご存じかと思いますがOracle社から提供されているJDKが2019年4月から有償化されました。
ベンチャー企業や個人のエンジニアの方は、有償JDKに簡単に切り替えることが難しいため、新たに無償のJDKに探して切り替えなければいけません。
時と同じくしてAmazon社からOpenJDKが誕生しました。
現時点で無償JDKの最有力候補と言われています。
今回はAmazon社から提供開始したJDKについてまとめたいと思います。
Oracle JDKの代替 無償JDK『Amazon Corretto』とは
Amazonが提供する長期サポート付きの無償のOpenJDKのパッケージのことです。
Amazon Corretto 読み方
『コレット』と読みます。
可愛らしい名前ですね。
Amazon Corretto種類
Java 8に対応する「Amazon Corretto 8」と
Java 11に対応する「Amazon Corretto 11」の
2つが提供されています。
Amazon Corretto サポート期間
Corretto8は2023年6月まで、Corretto11は2024年8月まで無償でセキュリティアップデートが実施されるとAmazonから発表がありました。
Amazon Corretto 入手方法
入手方法やその他詳細については公式ページをご参照ください。
https://aws.amazon.com/jp/corretto/
以上、ワーカホリックダイアリーでした。