こんな方におすすめ
- 若手社員の方
- ベテラン社員の方
最近、誰かに良くしてもらったときに感謝を伝えましたか。
また、誰かに迷惑をかけた時にすぐに謝罪をしましたか。
本来ならば「ありがとう」「ごめんなさい」は誰でも言葉にできるはずですが、大人になるにつれてなぜか言いにくくなります。
むしろ、子どもの方が感謝と謝罪が出来ているくらいです。
今回は「感謝と謝罪」について考えたいと思います。
感謝と謝罪
自分以外の人間と仕事をしていると必ず感謝をする場面や、謝罪をする場面が訪れます。
入社1、2年の若手の頃なら、感謝や謝罪も立場的にやりやすかったかもしれません。
入社してから10年も経つと、感謝や謝罪できる人とできない人に分かれます。
それはなぜでしょうか。
なぜ感謝と謝罪ができないのか
感謝や謝罪ができる人とできない人の違いは、プライドの高さにあります。
本来なら感謝や謝罪をしなければいけない場面でもプライドが高い人は自尊心が邪魔をしてしまい、「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉を発することができなくなります。
プライドが高い人は「誰かに感謝や謝罪をする行為は相手が自分より上であるという認めたことになる」と考えているためかと思われます。
でも現実では感謝や謝罪によって、評価が下がったり、立場が危うくなることはほとんどなく、むしろ適切に感謝や謝罪ができない方が評価を下がることさえあります。
適切にそしてスマートに感謝や謝罪をした方がカッコいいと思いませんか。
自分の周りで、仕事ができる人、カッコ良い人ほど「ありがとう」「ごめんなさい」が言っている気がします。
むやみに感謝や謝罪をする方が良いといっているのではなく、適切な場面で素直に感謝や謝罪を述べるのが良いと思います。
さいごに
今回は「感謝と謝罪」について考えました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。