現代のストレス社会を生き抜く上で、最も大切な能力の一つが強いメンタル。
どんなに仕事が出来ても、途中で心がポキッと折れてしまったら同じようなアウトプットを出し続けるのは難しいです。
ポキっと心が折れにくく、しなやかで柔軟な心を獲得するために「レジリエンス」が注目されているそうです。
今回はこのレジリエンスについて紹介していきたいと思います。
レジリエンスとは
レジリエンス(Resilience)という言葉の意味は「弾力」「回復力」「変化に対処する能力」です。
工学、建築学、心理学など様々な分野で使われる言葉の一つです。
最近ではビジネスシーンで良く使われるようになりました。
レジリエンスとは「嫌なことがあってもあまり落ち込まず、すぐに回復できる能力」のこと。
レジリエンスアップの効果
レジリエンスが高まれば、次のような効果が期待できます。
・ストレス耐性が上がる
・集中力があがる
・前向き、建設的になる
・逆境でも冷静に判断ができる。
レジリエンスはどうすれば高められる?レジリエンスを鍛える方法。
レジリエンスを高めるための方法をいくつか紹介します。
心のよりどころ(依存先)を分散する
心のよりどころ、依存先を分散することでレジリエンスを高めることができます。
依存先が一つですと(例えば会社だけ、学校だけ)、もしそこで問題が生じた場合、回復をはかるための場所がなくなり、心を休めることができなくなります。
学校、会社、家庭、地元、自治会、趣味、サークル、行きつけの居酒屋など、複数の依存先をもつことで、レジリエンスを高めることができます。
誰にも負けない強みを持つ
仕事以外でも、趣味でも、何でも良いので誰にも負けない強みを持つとレジリエンスが高まります。
私の場合は、二年間発信しつづけているこのブログになります。
毎日日記を描くのでも良いし、趣味を極めるのでも良いし何かと強みを持ちたいところです。
気晴らしを見つける
自分なりの気晴らしを見つけるのもレジリエンスを高めることになります。
映画鑑賞、スポーツ観戦、バラエティー番組観戦、美容室、ネイルサロン、食べ放題、なんでも良いので嫌なことを忘れるような気晴らしがあると強いです。
手軽に出来て、お金もかからない散歩、ウォーキングがおすすめです。
さいごに
今回は「レジリエンス」について解説しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。