流行した野菜、これから流行する野菜
タキイ種苗株式会社より、平成に流行した野菜、これから流行する野菜が発表されました。
これから流行する野菜の名前は、ほぼ知りませんでした。
せっかくなので画像付きでまとめてみました。
出典タキイ種苗
平成に流行した野菜
一位は、なんとパクチーでした。
確かに、ここ数年、パクチー特集をテレビ、雑誌などで良く見た気がします。
私はパクチーの味がどうしても苦手で食べられません。
どうやら巷では大ブームのようですね。
改めてパクチーについて調べました。
パクチー(コリアンダー)
セリ科の一年草で非常に独特の香り、味がするハーブの一種。
パクチーはタイ語。西洋ではコリアンダー、中国では香菜(シャンツァイ、こうさい)と呼ばれます。
βカロテン、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンK、カルシウムなど含む、非常に栄養価が高い野菜の一つ。
これから流行する野菜
これから流行する野菜の一位が「スプラウト」と呼ばれる野菜。
まったく聞いたことがありませんでしたが、自分の奥さんは当たり前のように知っておりました。
みなさん、聞いたことありますか?
スプラウトとは
発芽したばかりの新芽のこと。
モヤシやカイワレ、豆苗もスプラウトの一種で、これから成長していくためのエネルギーを多く持つため栄養価が高いといわれています。
最近ですと、ブロッコリースプラウトなどが注目されています。
アイスプラントとは
ハマミズナ科の植物の一種。
特長は表皮に水泡があり、食べるとプチプチという触感があります。
最近、私の家の食卓に並ぶことが多い野菜の一つです。
海ブドウの葉物版のような不思議な野菜で、少し見た目が苦手な人もいるかもしれません。
ですが食べてみると、噛んだときの触感が良く、味もしっかりあり、非常に美味しいです。
さらに栄養価も高いそうです。
基本的に私は野菜は苦手なのですが、このアイスプラントは好きで良く食べてます。
ビーツとは
ヒユ科の植物で根の部分を食用とし、海外では人気の野菜の一つです。
見た目は赤いカブです。
少しグロテスクですが、非常に栄養価も高く、最近、日本でも人気となり野菜コーナーでも見るようになりましたね。
流行した野菜、そしてこれから流行するだろう野菜たちは、いずれも栄養価が高いのが特長です。
野菜の本質は栄養価の高さだと思います。
時代は、野菜にも本質を求めているということですね。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。