極端な数字、切りが良い数字を言葉を使う人に出会ったことありませんか?
「100%間違いない」
「失敗する確率は0%」
「1万冊の本を読んだ」
「10億円の案件を動かしている」
「10兆円の市場の1割でも取れればすごいと思わないか」
今回は「極端な数字を使う人」について考察したいと思います。
極端な数字を使う人は疑った方が良い
社会人生活15年以上になるとさまざまな方からビジネスのお誘いをうけます。
その中で「100%」、「0%」、「10億」、「10兆円」など極端な数字を話す方々がいましたが、いずれも怪しいビジネスをやられていました。
インパクトのある極端な数字を提示することで、興味を持ってもらえることはあります。
しかし、特にビジネスにおいては「0%や100%」という物事はほぼ無いです。
また、分不相応な10億や10兆など大きな数字を使う方も、単に自身を大きく見せようとしているだけの可能性が高いです。
このように一見インパクトのある極端な数字を使ってきた方がいたら、あなたを騙しに来ている可能性があるので少し疑った方がよいと思います。
さいごに
今回は「極端な数字を使う人」について考察しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。