悪口、陰口の影響
周りに居ませんか?
常に誰かの悪口や陰口をいっている人。
人間誰しも、人に対して不平不満はあるものです。
ですが、それはお互い様、その人がいないところで他人に不満を溢しても意味がありません。
悪口を言った本人は、瞬間的にストレス発散になりますが、それを聞いた人が悪口を言われた人を信頼していた場合、同様に悪口を言われた気分になります。
悪口を言われた人に印象がなかった場合は、「この人は嫌われている人なんだ」という先入観を持たせてしまうことになります。
悪口、陰口に長時間触れていると少しずつエネルギーを削られ、いつの間にか自分自身もネガティブな感情に侵食され誰かの悪口を言い始めます。
やがて、会社全体がネガティブなオーラに包まれることになります。
飲み会などで仲の良い同僚、同期が悪口、陰口の話しを始めたならすぐに止めた方が良いです。
先輩社員とかなら制すことはさすがにできないと思いますので、しれっとその場から席を外すようにした方が良いです。
悪口、陰口を言う人の評価
貴方は悪口、陰口を言っている人を信頼できますか?
できませんよね。相談事、質問などしづらいですよね。
そういう人は各所で悪口、陰口を行っているため、上司、会社からの評価が低いです。
ですのでチームリーダーを任せたり、大切な案件、業務を任せられないと判断され、さらに立場が悪くなっていきます。
最終的には悪口を言っていた人は
「こんなにも頑張っているのにこの会社は自分を評価してくれない」
と捨て台詞を言って去っていくことになります。
社会人生活15年の私ですが、実際にそういう人間を何人も見てきました。
自分自身もそうならないように、悪口、陰口は意識的に避けていきたいです。
まとめ
悪口、陰口は
自分と周りのエネルギーを吸い取り、会社をダメにする。
悪口、陰口を言っても何も解決しない。
自分の評価を下げるだけ、言わない、聞かない。
どうしても誰かに不満を持ってしまったらその人に興味を持ち、良い部分を探してみたら、新しい気づきがあるかもしれません。
何かの参考になれたら幸いです。