同調圧力
まずは能力の範囲内でべストを尽せば良い
みんな頑張っているのに
現在の日本は、昔に比べて停滞しているように感じます。
その要因の一つに「同調圧力」があるのではないかと考えます。
同調圧力とは
職場などにおいて意思決定を行う際に、少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に合わせることを強制することを指す。Wikipedia:同調圧力
私の会社でも同調圧力があります。
遅くまで残った方が正義で、早く帰ったら悪
大なり小なり、どの会社にもあり、心のどこかで誰しもがそのように考えてしまっているのが実情だと思います。
本来なら能力、体力、家庭環境など、まったく同じ条件の人はいないので、一律で同じアウトプットを求めることはできないはずです。
例えば、周りのメンバーが100mを10秒で走っているからといって、誰しも10秒で走らないと努力が足りないとは言えないですよね。頑張っても、15秒の人もいます。
それを「努力が足りない」「怠けている」など追い込んでしまうと、心身ともに潰れてしまう人が出てきます。
組織として絶対、やってはいけないことです。
シンプルに各人がべストをつくせば良い、それに尽きます。
同調圧力の空気は、その組織の長や中心人物がしっかり声をあげて払拭しないと消えることはありません。
まとめ
同調圧力について
同調圧力は社会、会社をダメにする。
それぞれがべストを尽くせば良い。
同調圧力は意識的に無くしていこう。
何かの参考になれたら幸いです。