皆さんは何曜日が一番憂鬱でしょうか。
2018年に江崎グリコが会社員や専業主婦に「憂鬱な曜日」についてアンケート調査を行いました。
今回は「憂鬱な曜日についてのアンケート調査結果」を紹介していきたいと思います。
調査概要
■実施時期 2018年2月15日(木)~2月20日(火)
■調査手法 インターネット調査
■調査対象 全国の20代~50代の働く男女と専業主婦各400人ずつ 合計1200人
※働く男女は暦通りの勤務の方に限定、性年代は均等に割付。
憂鬱な曜日
アンケートでは皆さんが想像している通り「月曜日が一番憂鬱」という結果になりました。
こちらのアンケート調査結果の興味深いところは、働く男性、女性、そして専業主婦の全世代が「月曜日が憂鬱」と回答したのが一番多かった点です。
【会社員】仕事が始まるから月曜日が憂鬱
会社員にとってやはり仕事が始まる月曜日は憂鬱です。
私も月曜日は何か気が乗りません。
働く男性、女性、20代~50代まで満場一致で月曜日が嫌い。
ここまで顕著に表れるということは、やはりみんな仕事が嫌い、仕事をしたくないということなのかもしれません。
【専業主婦】家庭でひとりになるから月曜日が憂鬱
専業主婦の方の「月曜日が憂鬱」である理由は「家庭でひとりになってしまう」という点でした。
実際の回答の一部は次の通りです。
・主人の休みが終わって仕事に行ってしまう(20代・専業主婦)
・また一人で家事育児をやる日が始まるから(30代・専業主婦)
・皆働きに出ているのに自分だけ在宅で、取り残された感が一番強いから(50代・専業主婦)
専業主婦の方が月曜日になると「孤独」「社会から取り残されている」と感じてしまうようです。
夫は会社に行き、子供たちは学校に行き、自分ひとりだけが家に残る。
確かに孤独を感じてしまうかもしれません。
孤独を強く感じる専業主婦の方は、家事で忙しいと思いますが何とか時間を見つけて地域の趣味サークルなどに参加してみるのも良いかもしれません。
憂鬱な日を乗り越えるための対策は何
働く男性、女性、専業主婦の憂鬱な日を乗り越えるための対策で一番多い回答はこちらでした。
働く男性:お酒を飲む 41%
働く女性:好きな食べ物を食べる 48.3%
専業主婦:好きな食べ物を食べる 51.1%
他には甘いモノを食べる、好きな映画・テレビを見る、外食をするなどの回答が集まったそうです。
さいごに
今回は「憂鬱な曜日についてのアンケート調査結果」を紹介しました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。