仕事術

ビジネスにおけるカタカナ語、横文字の意味一覧

仕事場で横文字ばかり使う人

会社にいませんか?

やたらと横文字ばかり使う人。

正直、私は日本語に置き換えれる言葉を横文字、カタカナ語にすることに違和感、抵抗感があり、出来るだけ使わないようにしてます。

とはいえ、日本語に置き換えにくい言葉もあったり、一般化してきたカタカナ語もあります。

今後も様々なカタカナ語が生まれていくと思われます。

現在、世の中にあるカタカナ語は覚えておくとビジネスシーンで役に立ちますので、ぜひ覚えて帰ってください。

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カタカナ語一覧(アイウエオ順)

アサイン

プロジェクトメンバーに任命すること。

※日本語に置き換えると堅苦しくなるのと一般化してきたのでこちらは私も良く使います。

アジェンダ

協議事項、予定表のこと。

※日本語に置き換えると堅苦しくなるため、私も良く使いますが、この言葉を嫌う人も多いです。

アジャイル

柔軟かつ効率的なシステム開発手法のこと。

※良く使う人がいますが、一般には浸透していないので私はあまり使いません。

アセット

資産、ビジネスの強みのこと。

※良く使う人がいますが、日本語置き換え可能であるのと一般には浸透していないので私はあまり使いません。

アライアンス

提携先、連携のこと。

※一般には浸透していないので私はあまり使いませんが良く聞くようになってきました。

イシュー

ビジネスにおける課題、重要箇所、論点のこと。

※良く使う人がいますが、日本語置き換え可能であるのと一般には浸透していないので私はあまり使いません。

インバウント

2つの意味でつかわれる

1.訪日外国人旅行者のこと。

2.お客様の要望問い合わせを受け付け対応するビジネスのこと。

※最近は1の意味でつかわれることが多い。

エスカレーション

上司に報告すること。

※良く使う人がいますが、日本語置き換え可能であるのと一般には浸透していないので私はあまり使いません。

 

エビデンス

証拠を残すこと。議事録を指すこともある

※良く使う人がいますが、日本語置き換え可能であるのと一般には浸透していないので私はあまり使いません。

オージェーティー(OJT)

On-the-Job Trainingの略。現場で集合訓練をすること。

※IT業界、ベンチャー企業では多い。

 

オンスケ

On Scale。予定通り計画が進んでいること。

※一般化してきたので良く使います。

オーソライズ

承認されている、正当性が認められていること。

※日本語置き換え可能であるのと一般には浸透していないので私はあまり使いません。

 

キャズム

新技術を世の中に広めていく際の障害のこと。

※一般には浸透していないので私はあまり使いません。

コミット

決意表明もしくは目標に責任を持つこと。

※ライザップのおかげで一般化してきたと思います。

コンセンサス

関係者間の同意のこと。

※一般には浸透していないので私はあまり使いません。

コンプライアンス、コンプラ

法令順守のこと。社会的規範。

※芸能人や有名人のニュース等でコンプライアンスという言葉を良く耳にするようになってきたと思います。

ジャストアイディア

思いつきのこと。

※初見、初めて聞いた人でも意味が分かるので、言葉としては使ってもよいですが、敢えて使うほどでもないかな。

シュリンク

市場の縮小のこと。

※一般には浸透していないので私はあまり使いません。

 

ステークホルダー

企業の利害関係者のこと。株主。

※良く使いたがる人が居ますが一般には浸透していないので私はあまり使いません。

ダイバーシティ

多様性のこと。

※良く使う人がいますが、日本語置き換え可能であるのと一般には浸透していないので私はあまり使いません。

デファクトスタンダード

事実上の標準基準のこと。対義語はグローバルスタンダード。

※日本語にすると少し固いイメージ、ネガティブなイメージになるので、あえて使うこともあります。

ナレッジ

知識のこと。

※一般化しているので多用されています。

バッファ

スケジュールなどの余裕部分のこと。

※一般化しているのと日本語に置き換えにくいのでバッファは使ってしまいます。

ハレーション

悪い影響のこと。

※広い意味があるので、私はあまり使わないです。

プライオリティ

優先順位のこと。

※一般化したと思って使ってますが、日本語で十分ですね。

プレゼンス

存在感のこと。

※良く使う人がいますが、日本語置き換え可能であるのと一般には浸透していないので私はあまり使いません。

ベネフィット

利益のこと。

※良く使いたがる人が居ますが一般には浸透していないので私はあまり使いません。

ペンディング

保留、未解決のこと。

※社内では共通言語として確立されているので良く使います。

ボール

担当者のこと。

※社内では共通言語として確立されているので良く使います。

マイルストーン

プロジェクト、計画の節目のイベントのこと。

※一般化してきたので多用するようになりました。

リスクヘッジ

危険な事柄を回避したり、軽減すること。

※まだまだ一般ではつかわれてないので、使うときには人を選びましょう。

リソース

社内のお金、人材、資産などのこと。

※一般化してきたので多用するようになりました。

ローンチ

立ち上げること、サービスを公開すること。

※日本語置き換え可能であるのと一般には浸透していないので私はあまり使いません。

カタカナ語を多用するのは控えよう

相手があまり知らない言葉を多用することで、マウンティングしたり、煙に巻いたりすることは確かにありますが、信頼を落とします。

また立場が上になった時に、若手に対して聞きなれないカタカナ語ビジネス用語などを連発すると話が頭に入ってこないため、お互いのためになりません。

若手たちは、立場上、言葉の意味を確認することもできないため、何となく理解して終わってしまうこと。

カタカナ語を使うときは相手を選んで使いましょう。

日本語に置き換え可能な用語だったらできるだけ日本語を使いましょう。

以上、ワーカホリックダイアリーでした。

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