設置前にメインのサービス内容をどちらにするかで決めている
・食事や買い物などサービスがメイン
「サービスエリア」
・駐車場やトイレなど休憩がメイン
「パーキングエリア」
※但し、設置後にニーズなどによりパーキングエリアがサービスエリア並の規模感になる場合もある
高速道路のサービスエリア、パーキングエリアの違い
高速道路を長時間移動しているとき、トイレ休憩、食事休憩などで、サービスエリア、パーキングエリアに立ち寄ったことがあると思います。
立ち位置的に、非常に似ているサービスエリア、パーキングエリアの違いが気になったので、調べてみました。
サービスエリアとパーキングエリアの違い
早速、定義について国土交通省のページで調べてみました。
パーキングエリアには駐車場、トイレ、必要に応じ売店が備わっている。
出典:
国土交通省
設置前にサービス内容、規模感から決めているんですね。
「ここは食事や給油などニーズが多いからサービスエリア」
「ここは長時間運転の方の休憩メインのパーキングエリア」
必然的に、利用ユーザ数の違いで、サービスエリアの方がパーキングエリアより規模が大きくなります。
後から名前は変えられない
設置後に混み具合や要望などから、サービスエリア以上に「食事処」が充実していたり、「ガソリンスタンド」を併設しているパーキングエリアもあります。
逆もしかりで、ニーズが少なくただの休憩場所になっているサービスエリアもあります。
メインのサービス内容が変わったからといって、混乱を招くため後から名前を変えることはできません。
さいごに
自動車の運転は思っている以上に、疲れます。
急いでなければ一時間ごとに
急いでいたとしても二時間ごとに
かならずサービスエリア、パーキングエリアで休憩を取りましょう。
サービスエリア、パーキングエリアのグルメや景色など、施設ごとに異なりますので、ただの休憩場所と思わずに楽しんでみてはいかがでしょうか。