ジレンマの仲間がいるって知っていた?
豆知識が好きな先輩から「ジレンマの仲間にトリレンマがいる」と聞きいたので、さっそく調べると本当に「トリレンマ、テトラレンマ」がいました。
今回は「〇〇レンマ」についてまとめたいと思います。
ジレンマってどんな意味?
そもそもジレンマとはどんな意味だったでしょうか。
2つの選択肢で板挟みとなり、どちらも選べず解決が困難になること
英語では「dilemma」と書きます。
ジレンマの語源
ジレンマの語源はギリシャ語の2を表す[di]と仮定・補題を表す[lemma]からなります。
「2つの仮定」「2つの選択肢」から「どちらも選べず身動きが取れない様子」を表すようになりました。
ジレンマの仲間→〇〇レンマ
察しの良い方はすでに気付いているとおり「2つの選択肢」の「ジレンマ」があるなら「3つの選択肢」「4つの選択肢」のパターンもあるはず。
そうなんで、あるんです。
トリレンマ (trilemma)・・・3つの選択肢で板挟み状態になる様子
テトラレンマ (tetralemma)・・・4つの選択肢で板挟み状態になる様子
ペンタレンマ (pentalemma)・・・5つの選択肢で板挟み状態になる様子
ヘキサレンマ (hexalemma)・・・6つの選択肢で板挟み状態になる様子
and more...
面白いですね。
さいごに
今回は「〇〇レンマ」について調査してみました。
誰かのお役に立てたら幸いです。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。