交渉のポイント
釣りと同じ
交渉は釣りと似ているなと常々思います。
釣りをやったことある方なら何となく伝わるかもしれませんが、具体的に設定していきたいと思います。
何が好物なのか
何を釣りたいのか。
そこから計画が始まります。
そのターゲットにあった場所を検討し、つり竿などを選びます。
この辺りは、事前に交渉相手の情報を調べておく行為に似てます。
また、餌、大好物は「相手の困り事の解決方法」になります。
タイを釣ろうとしているのに、エビを使わずにメロンを使ってないでしょうか。
※メロンでも釣れたら、すみません。。
しっかり、相手の大好物を知って準備しておきましょう。
大好物とまではいかなくても、好物な情報、話題などは撒き餌として用意しておくのも良いですね。
表情はウキ
釣り上げるタイミングは非常に大切。
ターゲットが餌に食いついていない状態で、竿を上げても相手が驚いて逃げていくだけ。
相手の表情を読み取り、食い付き具合を測りましょう。
適切なリアクションがあったり、明るく楽しそうな表情でしたら、少しずつ竿を上げて、交渉まとめに入ってよいと思います。
まとめ
情報という名の釣り竿で、解決策という名の餌を準備しよう。
表情から、食い付き具合を測り、適切なタイミングで竿を上げよう。
以上、ワーカホリックダイアリーでした。